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2021年11月の投稿

2021/11/27

ナナシカフェ@西表

預かりボラさんが西表で見つかったので、犬を届けに西表島半日行。

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新しい預かりさんは、以前に犬を譲渡した里親さん。
こういう連鎖はうれしい限り。

お昼は、これまた里親さんである「ナナシカフェ」さんに。
西表島の西の端、道路が終わるところにある白浜集落。
20数年ぶりに行ったけど、その静かなこと。

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ここは湾になっているので、外の波も入ってこない。湖のような海。
幾重にも重なる島、山。

なんだか別世界。
しかし、家はすごくたくさん増えている。
それでも静か。

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店内には、里親さんオーダーの張り子の犬。
譲渡した子にそっくりですよ。

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ベトナムメニューです!

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寒い日にはフォー!フォー!

シークワーサーを搾って入れて、しみじみと体にしみわたる美味しさ。

デザートはチェーではなくて、バスクチーズケーキ。

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ふわふわっとしておいしかった〜〜〜

キキララさんとごいっしょのランチでした。

もちろんキキ&ララにも会ってきました。

 

 

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2021/11/25

カンムリワシのために

トンネルすぐの公園にカンムリワシ幼鳥が住み着きました。
ほぼ毎日ここへ散歩に行っていたケンと入れ替わるように。
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(幼鳥は白メインに黒や茶色がまざってケンみたいだ。今気付いた)

道路ギリギリを滑空したりするので、いつ交通事故に遭うかわからない。
道路のすぐ脇の歩道に降りて、落ち葉下の虫などを捜していることがわかったので、
誰も掃除しないので、たまりにたまっている落ち葉を掃除することにしました。

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ケンと来てた頃もけっこうたまっていて、「誰かそうじしてくれないかな?」と思ってたら
結局するのは自分達だった。
先週、環境省スタッフと、カンムリワシリサーチメンバー夫婦5名でがんばりました。

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翌日朝には、走行中の車へのアピール活動

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村の中学生も来てくれました。

トンネル出て直後なので、スピードでやすいというか、目視しずらい場所
少しでもスピードを抑えてくれる車が増えますように。

毎日のようにいたのに、この数日幼鳥が見えないので、ちょっと心配。

 

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2021/11/20

今年もシークワーサー

今年も近所の畑でシークワーサー狩りをしてきました。

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何本もの木に、まだまだいっぱい実がついてます。

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脚立で取るのも、去年よりはかんたん。

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二人で1時間でこんなに!
多分10kgぐらい?

全部洗って、1個ずつ水気を拭き取りました。
外においておくとカラスにやられるから、がんばって暗くなる前に作業終了。

シークワーサーは、肉にも魚にもサラダにも鍋にも、何にかけてもおいしいのです。

あとは、これを分配するのみ。

今年もマーマレード作るぞ!

 

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2021/11/13

うちの子に決めた

すずが正式譲渡となり、
ケンが逝ってしまい、
4匹いたのが、一気に2匹になってしまいました。
2匹いても、散歩に行くのは1匹だけ。

私達にとって、散歩はとても大切です。
でも、自分だけでは歩けない。犬がいっしょじゃないと歩けない体質(違)。

しかし、年齢を考えると、新しい犬を迎えるのは危ない。

そんなこんなで、迷ってはいたのですが
この度、アミを正式にうちの子にすることにしました。

もうとっくにそうだと思ってました?

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2015年に初めて見たアミ。

長い読者の皆さんはご存じの通り、そこから、まあいろいろあったあった。

引き出してすぐに妊娠発覚。
同年9月に出産

翌年2月に、里親さんのところへ出発直前にフィラリアによる発作。
せっかくの譲渡がパーに。(その話)

以来、こっちの譲渡会に出ても鳴かず飛ばず。
うちで次々と靴を破壊するばかり。

それでもようやく2017年末に正式譲渡となったのです。(その話

しかし、だがしかし、アミは新しい家で、なんと里親さんが飼育している家鴨十数羽を全滅させてしまったのです。

相談を受けて、話し合って、なんとか里親さんがもう一度がんばってみる、ということで落ちつきました。

しかし、だがしかし、去年の10月に再び保健所にいるアミを発見!(その話
うちに引き取りました。

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その頃、うちではケンのボケがどんどん進行して、
私達も犬達も戸惑いの真っ直中。

ケンが呆けて吠えるのは、犬同士でも意味不明らしく、すずやタイも困惑。
誰がいても、ケンがつっこんでいくので、それもすず達のイライラの種。
なんか不安で不機嫌になる犬達。

ケンが悪いわけでも、怒るすずが悪いわけでもないけど、私達も困ってました。
なので、そんな時に、1匹増えるのは正直勘弁してほしかったけどしょうがない。

しかし、アミは、ケンが吠えようが、ぶつかってこようが、全く意に介さず
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いつもこんな感じで寝てます。

それで、だんだんすず達も「気にせず無視してればいいんだ」と思ったらしく
ケンのボケを流してくれるようになりました。

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アミが来て2-3ヶ月で、「なんか落ちついたね〜」となりました。
家族全員が、ケンへの対応に慣れてきた時期ですね。

そこからは淡々と暮らすアミを手本に、みんなでケン中心に暮らしました。

譲渡会には毎月参加していたもの、鳴かず飛ばず再び。。。
8才という年齢と、18kgのサイズがネック。

この数ヶ月は、バタバタしていたこともあり、譲渡会参加も止めてました。
 
そして、今、私達の暮らしからアミがいなくなると、相変わらずひきこもりのタイだけになってしまいます。
タイのためにも、相棒犬がいないのはまずい。
神経質な犬より、アミのようなおおらかな犬がよい。
散歩に行きたい私達にもアミが必要。
結局アミを知ってからの6年間で、うちにいたのが4年近く。
もう、これって何かのご縁かな。

などなどで、アミの譲渡をする気がなくなりました。

消極的理由で申し訳ないけど、アニマルコミュニケーションでアミの希望も聞きました。

「新しい家にいくと、期待されるからイヤ」
という、これまた消極的理由で、「ここにいたい」と。

そんなわけです。

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お互い「こんなもんか」とあまり期待せず?うまいことやっていきたいです。
ここから始まる。

ただ、アミサイズの犬を5年後に介護できるのかは心配です。
筋力落とさないように、がんばらないと!

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2021/11/07

やっぱり紙

ケンちゃんがいなくなってから、ずっとHDにある何千枚?何万枚?とも思える写真をこの機にずっと見て、プリント用に整理。
ナツがいなくなった後も、みなみがいなくなった後もして、それぞれの写真をプリントしました。

外付けHDだって、ある日突然壊れて読み込みできなくなったりする。
DVDも焼いてるけど、10年もしたら読み込めなくなるという。
パソコンも前の型は、CDやDVDスロットがあって、かんたんにDVDが見られたけど
現在使用しているのは、既にそのスロットが無い!
別に外付けのDVD読み込み器が必要だ。そうなるとDVDはもう全然簡単じゃない。

こうなったら信頼できるのは紙だ。アナログだ。
昔ながらのアルバムだ。

これなら重いけど、場所取るけど、燃えない限りそこにあって、いつでも見られる。

というわけで、今回ケンだけじゃなく、3匹の名シーン的のも含み
145枚もプリントしちゃいました!

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プリントしたはいいけれど、前からあるのも含めて、この機に年代順にアルバムへ入れようと一念発起。

パソコン前で連日何時間もひたすらオリジナル画像を捜して、何年撮影かを裏に記入。
意外と記憶と違ったりするし、オリジナルがどうしても見つからないのもある。

ようやくできたのを、今度はアルバムに入れて行く。
2001年のみなみ1匹のから。
この辺はフィルム写真も多い。

そしてだんだん2匹になり、3匹になり、にぎやかになってく。

やっぱり2007年2008年ぐらいがピークだったみたい。

そして1匹減り、また減り、ついにケンもいなくなって、アルバムはケンで終わる。

私のことなので、何も考えず、ただ2001年から順に入れて、
「多分入りきらないだろうな。スペースが足りないだろう」と思いつつ。

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そしたらねえ、なんとピッタリだったんです。
ケンの生きてる最後の写真でアルバムもお終い。

もうほんとに、親孝行な子達じゃないですか。。。(涙)

分厚い360枚入りアルバムがいっぱいになりました。

見れば楽しい懐かしい切ない。

でも、どこかへ引っ越すとき、逃げるとき、DVDじゃなくて、このアルバム持って行こう。

 

 

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2021/11/01

かわいいが過ぎる

今回は3匹目だし、もう覚悟していたし、と言いながら
ケンがいないのが、とても寂しい。

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↑死んじゃう前の2ヶ月内でも、このかわいさ。

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膨大な写真を見直すのが、うちの子達が逝ってしまった後の楽しみというか、それぐらいしかできない。

ケンちゃん、もうかわいすぎて、「かわいい〜〜〜」と泣いてしまうこともあります。

世は無常であります。

生きていることは尊い。

生きてるうちが花なのよ。

私達の人生の2001年から2021年の20年ちょっとに、みなみナツケンが加わってくれたことは、人生最高の出来事でした。

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