分離不安
相変わらず保健所収容犬が留まることを知らず。
出すそばから入ってくる。
最近は、高齢飼主が先立ったり手放したりした犬が多いのですが、
次々とトレーナーさんをお願いしないといけないような問題が続出。
そのせいで、普通以上に忙しい。
預かりさんのところで、留守番用ケージを設置しました。
ご寄付でいただいたフードもお渡し。
普通ならこれで問題無し。
しかし、10kgちょっとぐらいのこの若い女子犬は
留守番にたえられず、すぐ翌日、このケージをぶっとばして脱出。
部屋中を荒らしまくりました。
ケージを丈夫で重い木枠のものに変えて、いくらなんでもこれなら、という予想を覆して
屋根部分のネットを噛み破って飛び出して部屋中を更に荒らす。
中で更にワイヤーリードで繋いだら、グイグイひっぱって、重いケージを動かして
それにより部屋の中を荒らす。
「分離不安」という精神的な問題なんですね。
高齢の飼主は、往々にして家にずっといて、犬とべったり暮らしています。(うちもそうだけど)
犬にとっては、幸せな暮らしだったでしょう。
でも、突然飼主がいなくなって、知らない家に来て
慣れないひとりぼっちの時間を過ごす不安と、孤独で、暴れてしまうんです。
預かりさん家族がいれば、何の問題もなく、暴れることもないし、よく懐いています。
日々のトレーニングもありますが、一昼夜でできるようになるわけもなく
とりあえず、物理的に脱走と部屋を荒らすのを止めないと。
というわけでこうなった。
ついにホームセンターでベニヤ板を買って、それで上をふさぎました。
木枠が既に傷らだけになっています。
これでダメなら、もう後がない!てとこまでやりました。
とんでもない破壊活動をされたのに、預かり続行をしてくれる預かりボラさんがすごい。
「別のところへ移動させます」と申し出たのですが、
「数日であきらめたくない」と。
いや、ほんとにすごい。
きっと新しい環境に慣れて、預かりさんの熱意のおかげで
いつか留守番ができるようになることでしょう。
うん、どっちもがんばって!
お願い!
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コメント
高齢者《ホントはまだ若いつもり》の私も、出かけずべったりでした。
ひとも、高齢になると環境を変えるなとか、引っ越しはなるべくするな
といわれますが、このわんこも、何事かわからくなって
しまったのですね。
預かりさんはこんなにされていても根気よくて、
きっと心がつうじますね。
投稿: アンナのママ | 2020/08/27 19:50
>アンナのママさん
うちも元々留守番が少ないので、この問題には心が痛みます。
でも、おっしゃるとおり、預かりさんの熱意で、部屋の破壊活動は徐々に減っています。きっとそのうち留守番できるようになるでしょう!
投稿: 藍mi-goro | 2020/08/27 21:21