前庭疾患
13才だけど、まだまだかわいくて、
永遠の末っ子チャンである我が家のケンが
突然「前庭疾患」になりました。
それは突然やってくる。
足がふらつきよろけて倒れる、ひしゃげる。
あわてて獣医さんに行くと、目が左右にキョロキョロ常動しているので
前庭疾患の診断。
めまいでふらつき、ムカムカするので食欲もない。
当然、ケン自身もとまどいふさぎこみます。
食べものはフードはもちろん何を鼻先に持って行っても顔をそむけるばかり。
唯一、オヤツのチキンジャーキー的な乾き物は食べました。
そこで、張り切って買い出しに。
栄養も考えて、たまたまあった内臓
NZ製でものすごく高いフードに入っているグリーントライプというのだ!
それとお安い豚肉の細切れ(オヤツのチキンとほぼ同じ大きさ)
二つ合わせてガーとして、おからをまぜて焼きました。
それなら栄養も摂れるし、食いつきもいいだろうと。。。。
しかし、惨敗😖
生なら食べたのに、おからが敗因か、顔をそむけるばかり。
翌日は、ほぼ何も食べず、ひたすらぐったり横になってました。
オヤツを少し食べましたが、咀嚼運動がつらいみたい。
病院に「何も食べないんです!」と悲鳴のような電話をしても
「2ー3日食べないことはありますから、様子見て」
眼震(目の常動)はおさまってきましたが
三日目も、砂肝のドライオヤツしか食べません。
散歩には行きたがり、散歩の足取りを見ると、ふらつきも減ってきました。
歩いているうちによくなるような。
少しだけ、頭が傾いてますが、今日は庭によく出るようになりました。
今度は豚肉とレバーだけをオーブントースターで焼いて
ご飯にだしたら、ようやく食べましたが
それでも、量は大して食べられません。
食べる動き自体が負担のようです。
みなみもそうでしたが、正面からでなく、横から変なかっこうで食べます。
よく見えないのかもしれません。
舌がうまく動かないのかも。
ケンのペースに合わせて、少しずつ数回に分けて食べさせるしか。
そうすると、何でも食べるぞ!食欲の鬼である他の2匹が大騒ぎでわりこむので、
工夫もいろいろ必要。
ワチャワチャ子犬の精神的ストレスが、前庭疾患の誘因になったと思うので
本当に、ケンには申し訳ないと思っています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
大変!
ケンちゃんの体力と若さという資本で、なんとか早く回復してほしいです。
お世話も(すでに)大変だと思いますが、時節柄ご自愛ください。
投稿: みん | 2019/07/14 21:53
>みんさん
おかげさまで、初期症状はおさまりましたが、そのまま食わず嫌いに突入して
毎日というより毎回おいしい違うオヤツを持ってこないと食べない!
というめんどくさい期になっております。
フードを食べないので、食べるもの探しが続いています。
投稿: 藍mi-goro | 2019/07/15 11:37
ケンちゃん、心配ですね。
可愛い仔犬みたいな顔付きだから13才と聞いて驚きます。
美味しいおやつと愛情を独り占めして早く良くなりますように‼️
暑さでどうにかなりそうですがお二人もお体ご自愛ください。
2匹は夏バテには程遠く毎日元気に過ごしています。
投稿: キキララ | 2019/07/15 21:57
Kenちゃん 少しは落ち着きましたか?目眩や吐き気はつらい!
うちのダイズは、脱走して、近所の地域猫のキキと取っ組み合いの唸り合い。何とか引き離して確保するも、二日後にグッタリ。背中を噛まれて、膿が溜まっていたのです。
それだけでも、3日間暗い隅っこにじーっとして、全然食べませんでした。ましてや、Kenちゃんは、、、水分補給してお大事に。自力回復を祈る!
投稿: KAEL | 2019/07/16 23:01
>キキララさん
まずはキキ&ララが元気でなによりです。
ケンは今日獣医さんで点滴と注射してもらってきました。
これで少し安心?して、食べるものを探せます。
来客からもらうオヤツはバクバク食べるんですけどね。
>KAELさん
目眩もむかつきもおさまったようですが、食欲がもどらず。
ダイズちゃんも大変なことでしたね。
食べることはエネルギーを使うから、動物は弱ると食べずにじっとして体力回復をするんですよね。わかっちゃいるけど、どうしてもバタバタ心配してしまいます。
投稿: 藍mi-goro | 2019/07/17 16:54