カンムリワシ放鳥
2015年8月に交通事故で保護されたカンムリワシ。
今年になって11羽のカンムリワシが保護・収容されてます。
そのうち交通事故が6羽。
放鳥までこぎつけたのは、たった2羽。
残念ながら、尾羽がまだ再生してません。
しかし、体調は戻り、繁殖期も近づくため放鳥となりました。
足に赤いRの入った足輪をつけてます。
「レッド」と名付けられました。
(私は「アール」と提案したら「そのまんまですね」と却下されました)
なんとか飛んで、草むらの中に隠れました。
きっと放鳥に立ち会った10名ばかりの人間が立ち去るのを待っているのでしょう。
ところが、そこへ登場みなみさん。
(ワシが姿を消すまでは車内待機)
皆さんにご挨拶しなくちゃ、とばかりに順番に回ります。
皆さん、ワシが気がかりで、見てるんですけどね。
ちょっとワシのニオイをかがせてよ、の図。
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コメント
カレンダー届いてます。ありがとうございました
みなみちやんは好々爺さんみたいになって。あちこちにこにことご挨拶ですね。
交通事故が意外に多くて驚きました。たった2羽しか、でも大事な2羽、事故に
もうあいませんように。
うららちゃんは、我が家とは反対方向のお家らしいですが大きな都立公園のそばらしいですから今後たまに行ってみたらドッグランパカパカ走ってているかも。ブログでシートの枚数ににんまりしてました。
投稿: アンナのママ | 2015/11/12 22:18
>アンナのママさん
もともとの性格なのか、二度目の交通事故に遭うカンムリワシはけっこういます。
一度目は助かっても、二度目は死んでしまったり。
いただいたシートの半分は、満月さんにお渡ししました。
もう使い終わってますね。
投稿: 藍mi-goro | 2015/11/13 20:49