サトウキビ収穫
今年は日照不足のせいで、せっかく夏の台風が少なかったのに
生育の悪いサトウキビ。
例年なら12月に始まる収穫が、今年は2月になってようやくぼちぼち。
あまりに雨が多すぎて、
私の大好きなサンダーバード4号ことハーベスターもなかなか活躍できません。
畑がぬかるんでいると動けないからです。
なんとか収穫した分をまとめて袋に入れて、このようにつりあげてトラックに搭載。
トラックが製糖工場に運び、重さなどを量ります。
米原のヤシ林下にあるお店でも、新サトウキビジュースが最盛期。
毎日のように持ち込まれて、その場で絞った生ジュースが観光客に人気です。
個人的には、サトウキビだけだとちょっと青臭い気がするので
マンゴー、パインなどフルーツを合わせたジュースが好き。
特に好きなのはシークァーサー入りジュースです。
嫌みのない自然な酸味と甘みで、体にジワジワジワ〜と沁みます。
もう一つのお店では、サトウキビをしぼって固めた純黒糖が人気。
フォイル型に流し入れて固めた(看板のように)ものですが
これがものすごく濃い味。
甘いだけじゃなく、奥深い味で、ちぎってお茶菓子にすると
ガナッシュみたいで美味しいです。
もちろん栄養満点。
お土産にもお勧めです。
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