去年の今日
去年の今日のナツ
21日から何もたべなくなって1週間。
点滴だけで命を繋いで、私を待っていてくれた。
その間、一人でナツを獣医さんに連れて行ったり、看病していたダンナの気持ちを思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
長い長い1週間だったろう。
私が帰った時、庭にいてしっぽをゆらゆらふりながら、笑って私を迎えてくれた。
具合が悪くなってから、庭にいたがるようになったナツ。
自分の病気が他の犬に移らないように、と思っていただろうか。
一人でふらふら、うろうろと庭を歩いていた。
無理矢理呼んでこないと、家に入ろうとしなかった。
1週間食べて無くても、ナツを拾った時よりははるかに太っていたから
「ナツ、大丈夫だよ。あの頃と較べたら、きっと乗り越えられるよ」なんて
まだ終わりじゃないような希望を持っていた。
拾った時のナツは、もっともっとガリガリに痩せてたもん。
写真はこれが最後だった。
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コメント
節目節目に先代のことを思い出しますが
今頃は虹の橋のむこうから、私たち家族が
ティナと楽しく暮らしているのを見て
安心しているだろうな・・・と思う今日この頃です。
投稿: ティナの母 | 2011/09/27 17:12
一年が来ますね。
去年の今頃は、コナンの嬉しい旅立ちと、
途方もなく悲しいことと・・・
ゴンのこととも重なっていたので、
悲しみが増します
投稿: ゆか | 2011/09/27 23:01
ナツちゃん。。。。
特に、この時期がくると 思い出しますね。。。
私も写真何度も見直したり
思いに浸っていました・・・。
もちろん いつも忘れることはないんですけどね。。。
ちょっと苦しい時期でもあったりします。。。
投稿: りんご | 2011/09/28 11:02
ナツのかわりに今、Pがそこにいる…不思議な気持ちになります。優しい子でした。
投稿: P母 | 2011/09/28 13:09
>ティナの母さん
前の子を節目節目に思い出しますよねえ。
でもそれぞれの新しい生活をにこにこ見守ってくれているのは確かだと思います。
>ゆかさん
その節はいろいろご心配おかけしました。
本当にいろいろ重なってしまって、大きく感情を揺さぶられましたよねえ・・・
1年という節目で何かが変わっていくだろうと思います。
>りんごさん
やはり節目が来ると、苦しい時期となりますね。
どうしても色々思い出してしまって。。。
でも、それでいいんだと思っています。
今いる子達も、前いた子も、みんないっしょにいるんだと思います。
>P母さん
誠に不思議な縁を感じずにはいられません。
投稿: 藍mi-goro | 2011/09/28 20:39