登野城結願祭
明るいめでたい話題を!
10月7日に、12年に一度行われる、登野城(とのしろ、石垣中心部の町内)の結願祭見物に行ってきました。
私達が石垣に来てから二度目の開催。
もう12年以上いるってことですね〜〜(しみじみ)。
12年前は、当時借りていたアパートが、この行列の順路にあたり
自分の部屋から見られたのでラッキーでした。
今回は、お客様を案内しつつ、順路の途中で見物しました。
12年に一度なので、次世代に継承していくことが一番の課題だそうです。
今回は準備段階から、すべて録画して記録したそうです。
街中なので、電線だらけ
でも見事に旗頭が立ちました。
音楽ももちろん生で演奏されています。師範級の人だらけだとか。
そしてミルク(弥勒)様が行列の白眉でしょうか。
見物人に祝福を与えながら、ゆっくり進みます。
この面は、なんと二百数十年ぶりに新調されました。
ミルク様の役は、代々同じ家系で引き継がれるそうです。
後に続く少女達は艶やかな振り袖姿。
獅子も2匹。
私の大好きな棒術も。
登野城自慢の中学生のマーチングバンド。
もちろん町内の学校はお休みでしょう。
だって、幼稚園から高校生まで、それぞれ出番がありますから。
祭に出場あるいは裏方の人達も、たぶん仕事は休み。(もしかしたら前後2−3日?
)
それぐらい気合いの入った祭。
婦人会(年上の方の人達)による蝶と花の踊り。
衣装がとってもかわいいんです。
12年間の豊作をお祝いする祭なので、豊作俵を引っぱる人達。
町内を練り歩いて、数カ所でこうして演舞を披露するのですが
それはリハーサルのようなもので
この後、御嶽(おん)で神様の前で奉納演舞が行われます。
行列には加わってない子供達や高校生など、
おそらくこの2倍ぐらいの種類があったものと思われます。
12年前にこの行列を見た時
「なんてすばらしいんだろう!!」と思いました。
老若男女すべてが参加して、暑いのに、いざとなるとだらだらとすることもなく
踊ったり、歌ったりしているを目の当たりにして
「なんて良い所に引っ越してきたんだろう!」と。
今でも、祭を見るたびに、同じ感想を持ちます。
こうした昔からの祭が、昔からのように行われている限り
石垣島は大丈夫なんじゃないか、と思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。



コメント
12年に一度のお祭りを見れるってすごいですよね。
町ぐるみで盛り上がってますね。
夏のきらきらした海の石垣島もステキですが
町ぐるみでお祭りが盛り上がる石垣島もいいですね。
投稿: エルママ | 2010/10/14 10:53
>エルママさん
毎年のお祭りでも力が入ってるのに、12年に一度だから、力の入り方が違いますよね。
石垣のお祭りは、すべて旧暦に従って行われるので、
毎年開催日も違いますが、こういう行事に合わせた旅もまたおもしろいと思います。
投稿: 藍mi-goro | 2010/10/15 18:33
石垣に根をおろしてから12年以上、おめでとうございます!
私も将来、石垣に長く住んでみたいです。
それにしても、12年に一度っていうのはすごい祭りですね。
知識が全くないため、あまりコメントできませんが、「ミルク様」、以前からかなり気になっています!
顔がかわいいですよね。
投稿: 釧路マナブ | 2010/10/16 15:23
>釧路マナブさん
寅年に行われるそうです。すごいですよね。
ミルクは弥勒なんですが、どこの面もなぜかふくよかで顔が白い。
村や島によって違う面なので、顔つきも違って興味深いですよ。
投稿: 藍mi-goro | 2010/10/16 18:06