地震は大丈夫

今日は二度ほど地震があって、その度に津波注意報がでました。
ＮＨＫアナウンサーの緊迫感にびっくりしたぐらい、何ともなかったんですけど

午前中の時、私は外にいて、静かだったので、揺れる前に海の方から低い地鳴りのような音が聞こえました。
トラックかな？とか思ったら、ズンと１回下がるような感じの揺れが。
やっぱりでっかいユンボかな？と思っていたら
ユサユサと横揺れ始めました。
遠くの犬が吠えてました（うちの犬達は静か）。

うちのあたりは地盤のせいか、家が平屋だからか、あまり揺れません。
震度３でようやく「地震だ！」と思う程度。
だから「これは震度３だ！」とすぐわかりました。

津波警報でなく注意報だったので、まあ大丈夫かな、と。

でも、今日も暑い日で、海に出ていた人も多かったはずなので、
くどいぐらいの警告は必要だったと思います。

ちょっと笑えたのは、ＮＨＫアナウンサーが石垣や宮古の役所に電話して様子を聞いていた時。
申し訳ないぐらい「特に被害の報告はありません。」「変わったことはありません。」「棚のものは何も落ちてません。」の連続。
たたみかけるように「津波について何か情報は入ってますか？」と聞かれた宮古の課長さん。
「はい。入ってます！」と勢いよく答えました。
「どんな情報ですか？！」やっと生の情報！とばかりにアナウンサーの声が踊りました。
「えっ・・・あの・・・ＮＨＫのテレビに・・・でてる・・・マスコミからの情報です。」

アナウンサーさん、思い切り聞かなかったことにしてましたね。

課長さんの気持ちはわかります。
津波注意報の情報はちゃんと入ってますか？という意味の質問だと思ったんですよ。

以前に中国の潜水艦が石垣島の灯台沖を通過した時だって
石垣市にどこもだれも直接教えてくれなかったらしい。
ＴＶで報道されて、初めて知るそうです。
それってちょっと恐いですよね。
現場なのに情報の最下流にいるってことです。

夜の余震の時は、キッチンにいたダンナが突然「余震だ！」と叫びました。
隣の部屋にいた私は「何の話？」「いつあったの？」
「今だ！」
「えぇ？あっ、来た来た。」
なんで隣の部屋まで余震がくるのに４秒ぐらいかかったのか不思議です。
それぐらい軽微な揺れだった、ってことですが。。。

石垣島は江戸時代に大津波でやられているので
揺れそのものより後の津波の方が恐いです。

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今日のコン太。
里親さん募集中コン太
今日は去勢手術を受けてきました。
今夜はちょっと気になって寝苦しいようです。
かわいそうに。
きっと明日は元気になってるでしょう。