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2008/08/28

与那国だよ

与那国の前に、

 わんわんクラブカレンダー2009
 全コマ登録達成!!
      ご協力ありがとうございました!!

このブログを読んでいただいている、本当に多くの皆様にご協力をいただきました。
登録いただいた皆様は8/31までに、今一度登録内容の確認をお願いいたします。
登録していただいた方を含めて、購入申し込みは9月半ばからの予定です。
準備ができましたら、事業部からメルマガが届きます。
事業部からのメールが、迷惑メールに振り分けられてしまうことが多いです。
登録者には今日ひとつ事業部からメールが行ってます。
もし届いていないようでしたら、迷惑メールフォルダーをご確認下さい。

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さて、与那国ってどこ?
Photo
ほぼ石垣島と台湾の真ん中。どちらからも120km前後。
ちょっと台湾の方が近い。(台湾は大きい!)
絶海の孤島感満載。
与那国島の別名は「渡難(どなん)」。
真っ青な何もない海を船で越えていくのは大変だっただろう・・・

↑で明らかなように、黒潮にまわりを囲まれた島です。
漁業がさかんで、カジキ・マグロ・カツオ釣りのメッカ。

今回は観光ではなく、知人に頼まれた仕事をしに行ったのですが、
その前に「ちょっと回りますか?」と聞かれて
グルッと島の東半分を回りました。
30分で半分回れるぐらい小さな島。

Photo_2
東の方へ走っていくと(車少ない!)、絶景が広がりました。
スケール感が画像ではまるで出ないのですが、とにかく「オォー!」と叫びまくり。
その場で車を止め(車道真ん中)、オォー!と写真を撮る。
がその辺を歩いてるし、海の色は石垣周辺の海より一段深い青で、
なんだかもう、「オォー絶景!」とひたすら繰り返す以外言葉がない。

Photo_8

この風力発電の風車が景色に立体感・スケールを出していると思う。
(風車の足下に馬が)(この風車はもちろん台風で壊れたことも)

Photo_3
Photo_4
立神岩という名所で、展望台があります。

ここで後からやってきた、やはり知人を案内しているっぽい地元の人と、私の知人がごく自然に「こんにちわ!」と挨拶。
私も遠慮がちに「コンニチワー」と言ってすれ違う。
「知り合い?」と聞くと「違いますよ〜!」
どうやら与那国では町中以外は誰とでも挨拶をするらしい。
絶景と人の関係の深さに、「与那国ってイイかもー

そこから一台の車ともすれ違わずに、向かったのは
Photo_5
今や、与那国と言えば「Dr.コトー」らしいじゃないですか。
私はこのドラマを見ていなかったので、いまいち盛り上がり度がわからないのですが
ブログ読者の皆様にお見せしようと撮ってきました!
Photo_6
ドラマセットそのままに診療所内も見られるそうです。見学料¥300
島内いたるところでロケが行われ、「ロケ地マップ」もありました。
子供達は出演者と会いすぎて、”有名人に会えて感激”度も薄れたとか
子供達の一番人気は「泉谷しげるサン」だそうです。なんかわかる。

今回久しぶりに石垣島を出た私。
やはりあったほうがいいだろう、とをしようとしたら
2個あって2個とも電池切れてました。
島では腕時計を一度もしたことないのです。

島半周して、向かった仕事場は島の中学校。
「学校だから時計あるよね」と車から降りて大きな時計を見ると
右側の校舎の時計と、左側の校舎の時計で、20分も時間がずれてました
おそるべし与那国・・・

さて、ここで問題です。
Photo_7

ここは何でしょう?
フェンスの高さが2mぐらい。(いかにデカイかわかりますよね)
両横に長く伸びています。
周囲は何もないところに突然立っています。

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コメント

立神岩、、、ってDr,コトーの曲「銀の龍の背に乗って」のPVで
中島みゆきが歌ってたロケ地(礼文島って話もあるけど)?
まんまコトーだし
与那国凱旋門だ

投稿: 梅さん | 2008/08/28 21:43

お仕事でしたか、かっちょいいですね。島を股にかける女…

カレンダー登録達成、おめでとうございます!


投稿: ぽん母 | 2008/08/28 23:03

うぉ~~~~~!!!
ステキ~~~~~~!!!
バリ島もそうだけど、島の人達って本当にフレンドリーで温かい人達なんですね~!
知らない人でも挨拶をする!素晴らしい事です~!
ワタシも、「Dr.コトー」っていうドラマ知らないんですけど…
なんだか、アジのある建物!良いな~こうゆう素朴な建物!!

そして、そして。。。 かなり考えたんだけど…。
やっぱり、SUCIちゃんの直感で感じた答えを!
与那国大王の王宮門!!!!!
mi-goroさんに30000点!!!笑

投稿: SUCI | 2008/08/29 12:17

 何でしょう? 神アシャゲ?(この上に神様が座る)
 うーん想像100%で、実は灯台! ってどうでしょう。 島の小ささが実感できませんが、真ん中に建てたらどこの港からも確認できる、とか…。
 
 カレンダーを知る機会を得たのは、マミーとmi-goroさんのおかげです。ありがとうございます。

投稿: はじろこち | 2008/08/29 18:31

>梅さん
多分PVロケ地かも。大いにありえます。
私も凱旋門と思いましたよ。

>ぽん母さん
カレンダーご協力ありがとうございました。
今回はたまたま別の島で話をもらってよかったです。

>SUCIさん
「与那国大王の王宮門」・・・惜しい(?)かな。
3万点も賭けてもらって申し訳ありませんが、ハズレ!
多分TVの人も「味のある建物」と思ったのでしょうねぇ。。。

>はじろこちさん
灯台は普通に灯台の形をして、島の東西のはしっこにあります。残念!もう一度考えてね
カレンダーご協力ありがとうございました!

投稿: 藍mi-goro | 2008/08/29 21:00

いつもだんまりで拝見しております。もの言わぬものとの豊かな交流に、陰ながら共感をおぼえて満喫にてあなたのブログを読むひとりです。
 さて先日所用にて私も与那国を訊ねました。で、回答資格から外れるかもしれませんが正解者なき場合は、その限りではないとされたい。
 あの壮大な凱旋門のようなものが、墳墓への入り口とは思いもよりませんね。口さがないおばあの言うことには、一億円をかけた長者のものとか。それはわたしも石垣から乗ってきたフェリーの、船主であるとか。
 亀甲墓は浜を望んで海の方を向いているものとばかり思っていましたが、長者のセンスは違いますね。与那国では「やまと墓」と言うようですが石柱を立てた折衷墓群も、人気ない小さな浜におりる道すがらにありました。サンゴを積んだだけの墓の残骸も、夏草の陰にかくれていましたね。 

投稿: 小川茂 | 2008/08/31 11:54

>小川茂さん
初めまして。コメントありがとうございます。
やはり正解者は出ないようです。想像の範囲外の代物ですから。島の物流を一気に引き受ける長者ともなると、やはり庶民とは考えるスケールが違うのでしょう。すごい大きさですよねぇ。たまげました。
フェリーで与那国に行かれたのですか。島の遠さをより実感されたかと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

投稿: 藍mi-goro | 2008/08/31 16:21

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