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2008/05/06

文学全集

ある世代周辺の人に限られるのかもしれませんが
子供の頃、家に文学全集がありませんでしたか?
Photo 箱入りの立派な装丁で、何十巻もあるの。
昭和の一時期流行りだったそうです。
50巻ぐらいあるような百科事典とか、世界文学全集、日本文学全集などなど。
うちには全10巻の日本の歴史読み物と20巻余の現代日本文学全集がありました。
おかげで歴史好きになりました。
国語の授業で必要になった作家の作品を読むことができたので、日本文学全集も役に立ちました。(でもついに全巻は読まなかった)

先日、石垣市立図書館のリサイクルコーナー(読み終わった本などを置いて、ほしい人がもらっていくコーナー)で懐かしいものを見つけました。
箱入り世界文学全集の一部。「風と共に去りぬ 上下巻」。
中学の時に一度読んだのですが、見ていたら、まさにこれと同じ本を家庭教師の先生から借りて読んだのを思い出しました。
すごくおもしろくて、この分厚い本を学校に持っていって、休み時間に(多分授業中も)夢中で読んだのを覚えてます。
その翌年ぐらいに映画(リバイバル上映ね)を見て、もう完全にレット・バトラー=クラーク・ゲーブル=レット・バトラーにくらくら。
以来、映画は何回見たかわからないぐらい見ました。
でも、原作は人の本だったこともあってか、再読してなかったみたい。
今回、何十年ぶりに読み返して、あらためてそのおもしろさにハマリました。

1936年6月に出版されて空前の大ベストセラー。
1ヶ月後にはもう映画化決定。39年に映画公開だったそうです。
書かれたのは日本で言うと昭和初期ですが、今読むと結構大胆。
スピード感があって、中学生の自分にはわからなかったであろう大人の話もはっきり書いているし、何より主人公が良い人じゃない。
テーマがはっきりしていて、脇役も含めて「キャラがたってる」。
おもしろい まさに不朽の名作。

映画もいいけど、たまにはじっくり本を読むのもやはり楽しいですね。

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コメント

ありましたよね!どこの家にも〜百科とか、〜全集。
あれは平均的に日本国民全般が文字の読めるようになってきた喜びと上昇志向のシンボルだった気がします。「文字が読める」ことがどれほどありがたいか、もっと本を読め、若者よ!…と文字中毒のオバチャンは思ったりします。

…しかし石垣で「風とともに去りぬ」かぁ。確かに米原は風が強いが…(カンケーない??)

昔心揺さぶられた本を年月を経て読み返すと、その時は拾えなかった言葉とかがいっぱい出てきて自分の重ねた月日もそれなりに厚みを増してるのだななんて思ったりします。

投稿: ぽん母 | 2008/05/06 22:34

あったあった!読まされたわ~。
親戚のお年玉が、~全集だったりしてね。
子供心に痛かったわー。
アタシは図鑑派だったので・・・文字より絵だったなー。
だから今でも(変な生き物)なんて買っちゃうんですよね。
それはそれで、面白いけどね♪
今思えばもっと読んでおけばよかったと、後悔。

投稿: みっちゃん | 2008/05/07 14:39

>ぽん母さん
やっぱりありましたか。読書できる喜びってありますよね。
大人になって読むと、感情移入する相手が変わったりしてますよ。主人公から親になったりね。より深く理解できたり。もっともっと読書する人が増えるといいよね。


>みっちゃんさん
お年玉が全集て豪勢な親戚ですね。うらやましい。
図鑑派かぁ〜それもありですね。「変な生き物」という図鑑ですか?変な生き物をかったのですか?
今からでも遅くないですよ。名作文学読書おすすめです。

投稿: 藍mi-goro | 2008/05/07 17:18

自分で買った、日本文学全集(新潮社)、世界文学全集(河出書房新社)、世界の名著(中央公論社)が精神安定剤として鎮座している。酩酊の時間も欲しい、己を極める時間の読書の時間がほしいとだんだん寝るのが朝方になり、昼間はぼーとしていている。

投稿: 仲沢 | 2008/05/08 22:09

>仲沢さん
ご自分でそれだけ揃えられるとは凄いですね。いつでも何でも読める気がするのではないでしょうか。読書三昧するには時間が必要ですから、読書に追われる毎日ですか?

投稿: 藍mi-goro | 2008/05/09 09:06

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