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2007/09/14

テリー重田Jazz Concert

先日テリー重田さんのジャズコンサートに行って来ました。
Photo 長包(石垣出身の作曲家)メロディ、スタンダード、与那国・八重山民謡と盛り沢山。
アート・ブレイキー&J.M.のトランペット奏者だったフランク・ゴードンさんは2年前から本島在住で、沖縄の平和コンサートなどでも活躍されてるそうです。
ウッド・ベースとギターは、ゴードンさんと気心の知れたメンバーのようで、流れるような演奏でした。
ドラマーは、アート・ブレイキーではなく、エルビン・ジョーンズに憧れて、10代でジミー竹内さんに弟子入り、という方でした。
ベースは目を閉じると、ロン・カーターであったり
ギターは若い(28才)のに、モンゴメリー系だったり、
沖縄は層が厚い。
もちろんゴードンさんは聴いているだけでゆったりできる、控えめで深みのある演奏家でした。
まだ混沌としていたけど、活気もあった60年代の香り漂うコンサートは
与那国と八重山をそれぞれ代表する民謡で、心地よく終わりました。

僕が行ったのは、7時からの市民会館でのコンサートですが
その後、10時から、ライブハウスで第二部が行われることになっていました。
でも、市民会館でのコンサートは予定時間を大きく超えて、終了は9時45分でした。
観客も奏者も双方後ノリだから、押さえがきかないようで・・・・ (Y)

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コメント

 先月の石垣でのコンサート、久ぶりに、鳥肌が立つjazzに接し、一月もたつのに、今だに余韻が、残っています、珍しいことです。やっぱりjazzはいいです。
なぜか沖縄メロディーには、ソプラノサックスがしっくりきますね。
沖縄メロディーをCD化したjazzアルバム等ないでしょうか?
なんた浜、トバラーマ等の名演は、しばらく耳の中から離れませんでした。
私の心をバウンドさせた、危険な関係のブルース(H、シルヴァーではなくD、ジョーダンだと思います)は、なんと言っても圧巻でした。
当初は、市民会館だけのつもりでしたが、約束をキャンセルして、メガパラまで行ってしまいましたよ。
泡盛を飲みながらjazzのスタンダードにしびれ、つい涙しましたよ。
感動を有り難うございました。

投稿: m | 2007/10/14 11:07

    コメントありがとうございます。
白保の若手2大ミュージシャン、新良幸人さん、大島安克さんが
国内外のジャズ奏者と共演すると聞いたことがあります。
 大島さんは、大阪を中心にいまでも海外のミュージシャンと
CD制作している(いた?)と言う噂を聞きました。
 その中に該当、するものがあるかもしれないです。
確かな情報でないですが。
石垣市民会館でジャズが聴けるのはうれしいです。

投稿: 藍(ゆうゆう) | 2007/10/14 11:58

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