船は港に
詳しくはこちらを読んでいただくとして
八重山に米軍基地はありませんが、船や飛行機が来る可能性は常にあります。
これまでにも地元の意向を無視して空港に着陸したことが何度かありました。
こんどは軍艦です。
最初は石垣港に寄港したいと申し出がありました。
まず石垣市立図書館に在沖米領事館(?)から本の寄贈がありました。
その寄贈式が終わった後、領事から市長に打診があったそうです。
(わかりやすすぎ〜・・・)
市長は寄港を拒否しました。
そしたら今度は与那国島はどうだ、と。
目的は友好親善だそうで、
*町長宅でパーティをやってくれ。
*艦上でやる食事会に参加する人のリストを出せ
*海岸でバーベキューして小中学生を招待する
*清掃草刈り奉仕作業をする
*ホームステイさせてくれ
etc. 厚かましいんだか、いい人なんだかわからない要請・打診があったそうです。
町長はイヤだと答えました。
でも与那国にある港はケン、じゃなくて
"県"の管理で、
県が許可すれば寄港できるそうです。
県は現在"自粛を要請”しています。
国との関係もあるから"拒否"はしづらいのでしょうねぇ。
6/24の予定ですが、どうなりますやら。
最近、教科書記述問題や米軍再編問題などで、
国から沖縄への押しつけが目立っています。
沖縄の人の意志や気持ちが尊重される日は来るのでしょうか。
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コメント
上に立つ人達はどーしてこんな考え方しか出来ないのだろうと思います。
地元の人たちの意見が何より一番と、考える事はできないのでしょうかね?
ほんとに~いっそのことケンちゃんの管理下にしたほうが、もっと幸せになれるような気がするわ~~~。
投稿: みっちゃん | 2007/06/14 11:33
年金問題にしても、根はひとつ。現場の身になれない、というか自分の保身しか考えてない、というか。なんだかよくわからないのを通り越して、あきれてしまいます。でもその先にヤツらの目的があるような気がして恐いです。
投稿: 藍mi-goro | 2007/06/14 15:18