おばーちゃん子
ケンとみなみは年令を考えるとおばーちゃんと孫。
2匹の関係もまさにそのように見える。
朝から寝るまで、わちゃわちゃと走り回り、騒ぎまくるケン。
「疲れるわー」と思いながらも相手をしてやるみなみ。
ケンがどんないたずらをしても、みなみはまず怒らない。
時々ベッドを広く使ってケンを入らせないようにするぐらい(もともとみなみのベッドだし)。
海でみなみがカニ穴を掘っていると、すぐにケンが横取りをする。
みなみはこうして後ろにさがって、ケンがしたいようにさせてやる。
大きさの問題だろうが、ケンはカニがでてくるところまで穴を掘れないようだ。
すぐに飽きてまたどこかへ走り去っていく。
あるいはみなみがやれやれと座り込んで、体を掻こうと重心をずらしたとたん
ケンがすっとんできて跳び蹴りをくらわす。
みなみはびっくりするものの怒らない。
なぜだ!
やっぱり「やっていいこと」と「わるいこと」を教えるには
怒ることも必要なんじゃないか、みなみおばーちゃん。
みなみにとってケンはペットなのかなぁ、と思うこともある。
やんちゃしても「かわいいから叱れないの〜」みたいな。
犬同士の順位が狂ってる訳ではないと思う。
食事とか大事なところではちゃんとしてるし、子供のやんちゃレベルの事だと思うし・・・
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント