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2011/04/28

今度こそ行政は動くか?

原発20km圏内の警戒区域が封鎖されて、それまで保護または餌やりをしていたボランティアの方達も入域できなくなったため、
動物達を救う為の最後の戦いが、この数日ボランティアさん達と行政で繰り広げられてきました。
官邸・環境省・原子力保安院・県庁・市役所・国会議員事務所など、ありとあらゆるところに大勢の方が、メール・ファックス・電話・訪問により嘆願を続けました。
行政の許可がないと、何もできない状態だからです。

そしてその甲斐あって、自衛隊といっしょに「明日から救出!」という団体が、昨日できたのもつかの間、
許可を出した所より、どっか上の方から「中止命令」が出て中止wobbly
もう二転三転。

今日になって、また「福島県が救出作業着手!」という知らせが!

今度こそ、本当に本当でしょうか。

 

私はtwitterやブログで、一連の動きを見ていたわけですが
行政が現場の声を聞いて動くまでの時間のかかり方は
おそらく前例とか、公平とか、責任問題とか、そういうことを考慮してだと思われます。
そして地元が、せっかく一歩踏み出そうとすると、
会議室から「待った!」をかける頭でっかち達。

現場が感情的に動いても、その後の処理など、冷静に考えれば問題が山積みにあるのはわかりますが、
人間の救援救護に関しても、多分こんなことがたくさんあるに違いないと思わせられました。

前例がないと、現場でどれほど声があってもやらないかも。
責任問題が発生しそうだと、現場で動く人がどれほどいても、やらないかも。

それが官僚組織っていうものなんでしょうね。
平時はそれが無事の元。
非常時はそれが黙殺の元。
flair結局、本人達に難が及ばないようにしているだけか。

 

(4/29追記:動いた行政がやったことはこちら、やっぱりというかbearing

      

もう一つ感じたのは、警戒区域の動物達を見殺しにすることに、これほど多くの人々が反発し、行政に働きかけをしたわけですが、
毎年、警戒区域内の動物数より、はるかに多くの犬猫が殺処分されているのは、どうなの?
もし、これだけの人のパワーや関心が、普段からの動物愛護や保健所の動物の救出保護にも向けられたら、
何か状況は変わっていくだろうに、と思わずにはいられません。

もちろん今回中心になって動いているのは、普段から動物保護活動を続けていらっしゃる個人団体の皆さんなんです。
その方達の必死の想いに突き動かされた多くの人々(行政・議員含めて)が、
震災以外の保護活動にも、関心を持ち続けてもらえるといいなあ、という話です。


    

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コメント

いろいろ、ニュースの、発信ありがとうございます。
あの、テレビで、はやりの池上氏のようで(失礼でないですよね)わかりやすいです。good

原発、地震の不安、アンナをなるべく、ひとりにしないために、でかえるのも、気分的にいやになってましたが、今日、ホントに、久しぶりに友達とミュージカルへ、コメディで、楽しみ。
夫が、留守番。楽しみます。note
 動物達は、いつも、犠牲で、逃げ出したい気持ちで、出かけるのも、ココロの中にあります。


投稿: アンナのママ | 2011/04/29 06:46

>アンナのママさん
ミュージカルいいなhappy01!楽しまれたことでしょうね。
生の舞台の持つパワーって大きいから元気もらえますよね。
確かに、つらいニュースばかりだと、TVやネットを切って聞かなくてもいいところに逃げたい気持ちになります。同感。

投稿: 藍mi-goro | 2011/04/29 13:29

「毎年、警戒区域内の動物数より、はるかに多くの犬猫が殺処分されているのは、どうなの?」
という意見、私も同感です。

今回、犬・猫・動物の救済に関心をもたれた人たちが、
殺処分の事実にも関心を持ってほしいですね。


投稿: エルママ | 2011/04/29 17:45

>エルママさん
やはり世論のうねりが大きな力を持ち得るかもしれないことがわかったので、
ぜひ平常時の動物愛護こそ、非常時の動物愛護に繋がることに、
多くの人が気づき、関心を持ち続けてほしいと思います。

投稿: 藍mi-goro | 2011/04/30 10:20

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