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2010/10/29

おいしい干物

ようやく天気が回復傾向の石垣島です。
台風14号の強風域にも入らなかったのに、先日の豪雨以来ずっと悪天候が続いていました。
船や飛行機も欠航続きでした。

さて、そんな石垣島では普段は刺身を始め、食べる度うれしい魚料理に恵まれています。
が、たまに「日本酒に合う干物が食べたい」なんて思っていたら
その日本酒と干物(+α)を贈っていただきました。

昔、小倉に行った時、居酒屋で「玄界灘の魚はおいしい」と言うと
決まって「海はどこでも同じ」みたいな答が、少し自慢気に返ってきました。
玄界灘で揚がってから、口に入るまでが、都会でありながら短時間という恵まれた所だから当然ですよね。

その玄界灘で漁をするご主人と、それを干物にする奥さん。
そんなぜいたくな”とれとれ”を、石垣島にいながら楽しみました。
1029_2 イカは上身は柔らかく、噛むほど味があり、当然ゲソもお酒まで喜ぶほど。
1029_3 鯛は高級感のある、横綱と言う感じで、思わずニッコリ。
かぼすと絶妙です。
1029_4 太刀魚は新鮮なので淡白な中にも味わいがあります。
1029_5 鯵は小振りなのがうれしいサイズ。
青魚は特に鮮度が勝負ですが、前述のようなことなので格別。
行儀悪いですが、小さい鯵は手で食べると、なぜ一層おいしいのでしょう。

そして極めつけは二種類のお酒。
1029_6 九州大吟醸と銘打ってあります。
「九州では焼酎」というイメージでした。
そういう土地柄だからでしょうか、青いボトルの薫酒は、お米の香りが強く、大吟醸ながら重量感のある印象に残るお酒です。
鯛を肴にしたら、もう何とも最高でした。
白いボトルの醇酒の方は、切れの良いすっきり感を楽しめる、キリッと辛口でとても爽やかでした。

手作り感の残るお酒を、数ではなく大切に造っているイメージ。
だから温かくなれて、美味しいです。
呑んでうれしくなる酒って少ないと思います。

このお酒を造っているのは、杉能舎(すぎのや)さんです。

                  by ゆうゆう


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