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2008年10月の投稿

2008/10/31

沖縄の食 ー チマグ

「口から入るものが体を作る」というような意味のことわざが沖縄にあるそうです。
だから関節が弱ったら関節を食べる。
人も犬も大事な所だから、うちでは豚足を食べるようにしてます。
以前にしてもらったアニマルコミュニケーションで、みなみも「足を痛そうにしていたら、豚足を食べさせて」と言ってました。pig

さて、豚足と言っても、沖縄では色々あります。
Photo
これは足先(つま先)の細い所で、「チマグー」と呼ばれます。
ゆでて、骨は外します。(ゆで汁は犬のスープ)
そうするとこうなる。
Photo_2
ちょっと脂ぽい感じ。
犬の毛艶にはよさそう。

このチマグより少し上の太い部分がテビチ。
Oden
右上のがテビチです。肉がずっと多くなります。
(これにコラーゲンタップリの皮がついてます。↑人間用おでんにしたもの)
犬には骨は関節部の丸い部分以外はあげません。
2cm以上の長さの骨をナツが噛まずに飲み込むと、あとで吐くからです。

値段はテビチの方がチマグより高いです。
やはり肉が多くておいしいからでしょうか。
この区別をしないで、チマグをテビチとして売っている所もあるようですが、それは違うと私は思います。
「豚足」という和名ならどっちでもいっしょでしょうけど・・・

軟骨をたくさん摂りたい時は、豚足ではなく、そのものズバリ「軟骨ソーキ」がお勧めです。
「グスミチ」とも呼ばれます。
グスミチの詳しい記事はこちら

保護当初のみなみは、散歩の途中で急に座り込んでしまったり、足をヒョコタンしたりがよくありました。
捨てられて出産授乳をしてましたらから、ひどい栄養失調でカルシウムが大幅に不足してました。
今から7年前で、サプリメントなんて言葉も聞いたことがないような時代。
インターネットもなく、雑誌などで調べまくって
グルコサミンやコンドロイチンなどが良いと知りました。
びっくりするぐらい高かったけど、栄養失調のみなみのために買いまくり、カルシウムと共に集中的に飲ませました。
すぐに効果は出ました。2ヶ月も連続して飲ませると調子よかったです。
また何かのきっかけで足をヒョコタンしたら2ヶ月ぐらい飲ませる。
段差を飛ぶのを嫌がったら、2ヶ月ぐらい飲ませる。
そうしてやってきました。

みなみは推定10才で、歩ける距離は減っているし、高低差のある所を走ったりしなくなりましたが、この1年ほどは段差を嫌がることもなく、快調そのもの。
油断せずに、注意深く見守ってますが、足をかばうようなそぶりを見せたらグスミチ&テビチを集中的に食べさせます。
それでもダメならサプリメントかな。

人気ブログ「カンタとハンナ」のハンナちゃんが、みなみと同じ年で、最近足腰の具合が悪いそうです。
軟骨食べて、サプリメント飲んで、また元気に動けるようになってほしいです。

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2008/10/30

小さな学校の苦悩

村の学校は小中合わせても生徒数が20名前後で、複式学級は当たり前。
そういう状態がもう10年以上続いています。
石垣島内でも、市街地の学校を除けば、北西部の学校はほとんどがそんな状態です。
だいたい10世帯以下ぐらいの家族がPTAに。
(一世帯で児童生徒を3-4名だしているところも)

でもそのかわりに、学校は地域住民も協力して維持しています。
どの学校も美しい芝生のグラウンドや手入れされた花壇で美しく彩られています。
0001
学校は単に子供達のための施設ではなく、村の中心施設でもあります。
学校の運動会=村の運動会。
スポーツや敬老会などの会場にもなります。

そんな周辺部の小さな学校をひとつにまとめてしまおう!という計画が教育委員会によって進められています。
学校の統廃合。
予算問題なのは明らかなのに、子供達の教育効果を上げるのがたてまえ。
もちろんクラスメートを一度も持ったことのない子供はかわいそうです。
子供の社会化を考えても、ある程度の人数はいたほうがいいに決まっています。
しかし、統廃合して一校にまとめても、国の基準ではそれでも複式学級だとか。

この問題は単に教育問題に収まらず、地域の問題です。
また通学児童生徒を持つ親にとっては別の問題もあります。
小学生を9kmも離れた学校に行かせようという計画なので、
親が送り迎えになるのは目に見えてます。
しかし「友達がほしい」という子供達の声を聞く親は統合やむなし、に傾いていることも確か。

うちの周辺では3つの学校がこの計画対象となっていて、何度か教育委員会による説明会が開かれました。
うちの村の説明会では父母以外も参加して、地域の反対の声が大きくあがりました。
村の人達が自分達で建てて、維持してきた学校です。
愛着の程度が違います。
ある村では説明会出席がほとんど父母だけで、きわだった反対意見がなかったからと、来年4月から統合するという議案が教育委員会から提出されました。
びっくりしたのは父母以外の村の人達。
ここも今は高齢の村人が自分達で建てた学校です。
やはりなくなると言われたら黙っていられません。
結局反対の意見書が出たりして4月合併はなくなりました。
(くわしくはこちら

どちらの言い分もある程度わかりますから難しい問題だと思います。
でも地域の人としての立場で学校に関わっている私としては、学校がなくなったら淋しいとしか言いようがありません。
1年1度の運動会も(たとえ炎天下でも)、とても楽しみです。
ボランティアでたまに何か教えたりするのも楽しいです。
でも、友達の少ない子供達は可哀想です。
村の子供が増えるのが一番いいのですが、それはそれでまた新しい問題を生み出すので・・・
やれやれ、とかくこの世は一筋縄ではいきませんね。

       

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2008/10/28

栗きんとん

東海三県限定かもしれませんが、秋といえば”栗きんとん”です。
Photo 見た目は地味なお菓子ですが、栗の味が凝縮された美味しい岐阜の銘菓です。
石垣では栗の木も見たことないし、これは生菓子なので、お取り寄せもできません(しても期限に間に合わない可能性大)。
これが秋に食べられるかどうかは、誰かが持参してきてくださるかどうかにかかっています。

先日ゆかさんのブログでお手製の栗きんとんを見て以来、「あぁ、栗きんとん食べたい・・・」と思ってました。
そうしたら、念ずれば通ず。求めよ、さらば与えられん。
名古屋から持ってきてくださった有り難いお客様が!happy01
本当にうれしかったです。
1年に1度食べれば満足です。縁起物というか季節の風物詩みたいなものなので。

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2008/10/26

結願祭@いしゃなぎら

今日は朝から暑い。sunsunsunギンギラギン復活の夏のような暑さ。
冷房嫌いの私が、冷房をつけずにはいられない暑さ。
そんなあいにくな(?)天気でしたが、
今日は27年ぶりに行われるという、いしゃなぎら字会の結願祭に行ってきました。

「いしゃなぎら」字(あざ)は、石垣島の中心にある「石垣」という町内(あるいはその一部?)を指すようです。
結願祭は、神様に願いが叶ったことを感謝し、次の五穀豊穣や地域住民の無病息災を祈る祭です。
八重山では毎年行う村・島と、12年に一度とか決めて行う地域があります。
そしてこのいしゃなぎら地区では、なんと27年ぶりとか。
これはすごい気合いが入っているだろうなぁ、と楽しみに出かけました。

新聞に朝10時からとあったので、11時頃到着。(ちょうどよかった)
会場となる御嶽に向かって、まず行列。
行列といっしょに歩いて会場に向かいます。
Photo
お盆の主役、アンガマーのウシュマイとウンミーがいきなり端役で、祝い餅を沿道の見物人に配っています。すごい! 
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先頭は弥勒(ミルク)。この面も今回新調されたそうです。
Photo_3
こちらは35年ぶりに披露されるという、この村に古くから伝わる絵図をもとに新調された旗頭。

Photo_4
うわっ!獅子leoもいる! 
これはもう八重山の祭、オールスターキャストだlovely
会場に入る前に、もうテンションはあがるあがる。ワクワクする。

そして会場の御嶽にはテントが張られ、その下にずらりと並ぶテーブルと椅子。
入りきれず、周りにむらがる人々。
そこに行列してきたメンバーが順番に境内に入っては奉納芸能を演舞。
出番がくるまでは路上待機(車両通行止め中)。
しかし炎天下のアスファルトで獅子の中の人々(1匹に二人)は大丈夫?


芸能は幼稚園児から老人会まで、さまざまな年齢層のグループの踊りが次々と。
司会が「次は小学校の児童による○○です。どうぞ!」とアナウンスしてから、「ボソボソ」「あっ、まだ?えー、小学校生はまだ来てないようです。それでは次は△△会による○○です!心構えを急いでしてお願いしまーす。」
遅刻したってノープロブレムgood
祭は夕方までやってるんだから、その間に奉納すれば神様は見てくださる。

棒術が何組も披露されました。私はこの棒術が大好きです。
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TVなどなかった時代、こういう祭で踊りや殺陣を見るのが、どれほどのエンタティメントだったか察せられます。(今でも十分おもしろいもん)
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炎天下で出番まで2時間は待たされた獅子の渾身の演技。
すばらしい迫力と技でした。
動きがすごく動物ぽくて、巨大な長毛の犬に見えてすごく感情移入。

奥に見える、古い建物内に、白い衣を羽織った神司(つかさ)と呼ばれる女性達がいらっしゃいます。
奉納を受け取る(?)というか、神様との橋渡しをする人々です。

今回はOKみたいだったので撮りましたが、神司にカメラを向けるのはbanな場合もあるのでご用心です。
そもそも写真を撮ってはいけないsecret祭も地域によってはあります。
御嶽内では規則があるので、周りの人や地元の人に色々OKかどうか聞いてから、入ったり撮ったりしてください。

今回のこのお祭は、本当に「みんなでお祝いしよう!」感がすごく強くて
とても幸せなエネルギーが満ちていました。full
芸能はノンストップで夕方まで繰り広げられるので
見物人には、牛そばがふるまわれました。
千円カンパ(泡盛3合瓶付き)もその場で払えましたが、おそらくとんでもない費用がかかった祭だったと思います。

字会会長いわく「記録が少なく復活させるのは大変で多額の費用もかかるが、地域の文化を若い世代に伝えるためにも喜びをともどもに味わいたい。」

今年さまざまな記録を残すことで、また27年後(?)に次の世代がその資料を基に同じ祭を行うことができるわけです。

私は体力がもたないので、前半でひきあげました。
暑かった・・・冷房の効いた食堂に飛び込みました。
でも、実にすばらしいお祭でした。

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2008/10/24

海歩き

相変わらず朝から夕方まで、セミがシャワシャワと鳴き続ける石垣島。
気温も連日真夏日(30度以上)が続いていますが、室温は27度ぐらいなので、うちでは冷房を入れることもほとんどありません。
夜は半袖では肌寒い。
日焼け止めは必要ですが、夏のようなギンギラ日射しでもありません。
湿度も70%ぐらいなので、軽やか。
秋晴れ、という感じ。

前の記事で、季節風で海が荒れると書きました。
でも毎日ではなく、たまに荒れない日もあります。
冬になるとほぼ100%荒れてますが、10月は50%ぐらい。(11月は70%ぐらい)

朝の散歩時間が干潮にあたったので、おそらく今年最後の海歩きを今週は楽しんでます。
1
砂浜からサンゴ礁のはしまでがお散歩エリアになります。
Photo_9
普段の何倍の広さがあるので、犬達はハイテンションで走り回ります。
棒好きのナツも、しばし棒を忘れて、走り回るのに専念。
Photo
普段はみんなといっしょに海に行くのをいやがるみなみも海歩きは大好きだから、ごきげんnote
Photo_2
若い頃は走り回ってたけど、今は潮だまりで魚やシャコなど動く物を捜して歩き回っている。
Photo_4 Photo_5
足下の水の中はこんな感じ。

砂浜には鳥やヤドカリの足跡が。

Photo_7 Photo_8

 

春や夏に干潮の時は人出も多いので、犬達と歩くのは自粛していますが
今は(ほとんど)誰も来ないし、他の人や犬が来ないかどうかをチェックしながらも、比較的のんびりと私達も海歩きの気持ちよさを満喫します。
まだ足をひたしても冷たくないし、朝の光を浴びながら、広々とした海の景色と新鮮な空気と、走り回る犬達の可愛さに、しみじみと満たされるのでした。
帰りたくない気持ちは、みんな同じ。
でも、帰らないとね。
Photo_6
みんな帰るよ!と言ってるのに、居残りで棒をカジカジして「帰らないぞ!」と主張するナツ。
どこにいるかわかりますか?
2分もすれば、「やっぱ帰る!」とあわてて走ってきます。

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2008/10/22

ピラニア軍団

魚の頭をぼんと放り込むと、たちまち骨だけにしてしまうヤツらがいます。
(一瞬じゃなくて、一晩はかかりますけど)
それは私が水たまりから拾ってきた、全長数ミリのオタマジャクシ。
Photo汚い図ですが

石垣島在来種のサキシマヌマガエルとヒメアマガエルの子供です。

うちのあたりには池も沼もありません。
そのせいか、雨が2日ほど続いて水たまりができるとそこに産卵します。
しかし、カエルになるには数週間どころか数ヶ月かかります。
水たまりはせいぜい1週間ぐらいしかもちません。
水たまりと一緒にオタマジャクシも干からびます。
毎年3月ぐらいから、それが何度か繰り返されるので、干からびそうになるとオタマジャクシを少しすくってきます。

そこでも運とタイミングで、私がすくうヒシャクにはいるか、逃げて水たまりと共に干からびるかの運命の分かれ道があります。
おそらく何百匹といますから、ほんの一部しか助けられません。
もともと自然界の確率でも、卵のほんの一部しかカエルにはなれないもんだと思います。

石垣島にもたくさんの外来種が入っており、なぜか外来種の方が強力で、体も小さい在来種はどんどん住処を失い、エサを取られ、数が減っています。
石垣島では外来種で、最も数が多く、すさまじく強力なオオヒキガエルなどを減らそうと努力しています。
西表島に入ると大変なことになるからです。
石垣島では既に大繁殖しており、うちの周りも夜になるとこいつに囲まれます。(ちょっと大げさ)
背中から毒を出すので、犬も気をつけないといけません。
現在は、こんな取り組みも行われています。

私は個人的に在来種を1匹でも増やそうとオタマジャクシを飼ってます。
(と言っても、干上がらない水たまりを提供している程度ですけど)
ひ弱なグループだと、すぐ大量死することもあります。
でも、今回のは丈夫で、1匹も死なず、旺盛な食欲でびっくりします。
オタマジャクシは肉食。ドッグフードでもOK。
犬にあげるためにゆでた魚の頭や骨の身を取りきれない部分をあげます。
すごい勢いで食べて、すぐに大きくなります。
ただカエルになっても1cmぐらいの小さな小さなカエルなので、そこから生き延びるのが大変そう。
私はカエルになったら、庭にはなしています。
自力でサバイバルできないと、どっちみちその種の明日はないからです。


notes追記
去年、最初にこのオタマジャクシを拾ってきた時、肉食と知らなくて、特にエサもやらずほっておいたのです。(その話はこちら)
その後は魚かドッグフード一粒を1-2日おきにやってます。食べると当然フンをたくさんするので、水の入れ替えも3日おきぐらいでします。
基本的には水たまり環境よりはましな程度をキープしてるだけです。



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2008/10/20

ミーニシの季節

ようやく新しいキーボードが届きましたsign01
私は古い(たった5年ですけどね)Macを使っていて、壊れると代替え品は島では買えないので、どうしても数日かかってしまいます。

〜〜〜〜〜wave〜〜〜〜〜wave〜〜〜〜〜wave〜〜〜〜〜wave

ミーニシ(新北風=冬の季節風)が吹く季節となり
うちのあたりの海は波高く荒れている日が多くなりました。
Photo
そろそろシュノーケルなど海の遊びは危険です。
この辺の海は砂浜では波がないのが普通なので、波が打ち寄せていたらそれは時化(しけ)を意味します。
先日もカヌーサーフィンなるものをしていた人達が転覆して、捜索騒ぎとなりました。
(幸い、自力で岸に泳ぎ着いたそうです。よかった)
サーフィンは波がないとできないですけど・・・

波があってもなくても同じなのはこの子達。
Photo_2
棒サーフィンを楽しむナツ。
どんな大きな波でもザブンと飛び込んでいきます。

そして北風が吹くとビーチにゴミが吹き寄せられてきます。
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棒やら何やら犬達にはオモチャの宝庫になるらしい・・・
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無謀な棒カミに挑戦するケンでした。

ご心配いただいたケンですが、新しいヒモぶらさげてすっかり元気です。
Photo_4
遠いのでピンボケ。相変わらず走り回ってます。

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2008/10/17

今日は何の日?

10月17日は「沖縄そばの日」です。
詳しくはこちら

語呂合わせではなく、「そば粉が入ってないけどそばと呼んでもいいよ」と日本から認められた日です。
沖縄そばには八重山ソバも含まれます。
麺としては中華麺に分類され、見た目もラーメンの麺に似ています。
焼きそばもこの麺で作ります。(とてもおいしい!)

沖縄本島で食べる沖縄そばと、石垣島で食べる八重山そばはちょっと違います。
麺の形状も、だし汁も、トッピングも違う。
沖縄そばの方が八重山そばよりあっさりしてる感じ。
(私は八重山そばの方が好き・・・八重山そばの記事はこちら
でも、どちらも日本そばともラーメンとも全く違う独特な食べ物です。
そして沖縄でも石垣でも、ほとんど主食と呼んでもいい重要な食べ物です。

impactパソコンのキーボードが壊れてしまって、文章をこれ以上打つことが困難。
(途中で何度も暴走したり、動かなくなったりshock キーボードを叩きながらやってます)
新しいキーボードが来るまで、更新できないと思います。
マウスクリックで出来ることだけやってます。

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2008/10/16

ケンちゃんしょんぼり

ケンは海に散歩に行く時は、リードをつけたまま放します。
Photo こんな感じ。

チョコマカ動くし、有事の際は暴れ犬(みなみ&ナツ)の確保と撤収が最優先重要項目になるので、ほっといてもネーネーsについてくるケンはリードつけたままで定着。
海までは車で行き来します。
散歩の行き帰りは興奮して、たいていうれしそう。
Photo_2 こんな感じ。

それが先日、私とみなみは別散歩をしていて、たまたまナツ&ケンの帰りと会ったので、途中乗車をしたら、ケンがこんな顔してます。
Photo_3
「どうしたのケンちゃん?そんな顔して。何があったの?」
「ボ、ボ、ボク・・・ヒモなくしちゃったんだヨ・・・(;д;)」
そういえば、ケンちゃんのリードがついてない。
パパに聞くと、走り回っているうちにどこかに落としてきたらしい。

なんせ毎日塩水漬けになるリードなので、サルカンがすぐに錆びて、まったく動かなくなるか、バカになってゆるゆるになってしまいます。
突然外れてしまった!とか、ウンともスンとも動かなくて外せない!という現象がおこるので、100円のリードを1ヶ月1本は消費。
ヒモ部分は丈夫なので、100円サルカンやカラピナで、そこだけ交換する場合も。

さて、ケンのこの泣きそうな不安はどこから来ているのか?
いつもと何か違う?感じがイヤなのも一因でしょうけど、
私は「捨てられたトラウマ」が甦ったのでは?と想像しています。
お散歩してたら、急に自由になって、遊んでたら、ふと気づくと飼い主はいなくなっていた・・・

その時の気分が甦って、急に心細くなってしまったのでは・・・と思います。
だれもリードをなくしたことで怒ったりしてないのに、すっかり意気消沈。
お家大好きのケンは、いつにもまして早く家に入ろうとします。
お部屋にいても、いつまでも暗い顔して、しょぼん。

やれやれ。
ケンを抱いて「ケンは二度と捨てられたりしないんだよ。ケンがみんなといっしょに帰ってくれば大丈夫。ケンはおうちが好きだからちゃんと帰ってくるよねぇ・・・」などなど何度もいろいろ言い聞かせる。

午後になっても、まだ浮かない顔して、みなみのベッドに入ってこっちを見てる。
Photo_4 ね、ねむい・・・
Photo_5 sleepy
「寝てる間に消えたりしないから、安心して寝ていいよ。」

お昼寝から目をさましたら、少し元気になってました。
でもこの日は一日、普段より自信のないケンでした。

忘れているようでも、何かのきっかけで「不安な気持ち、イヤなこと」を思い出してしまうことが、こういう捨てられた犬達には共通して見られます。
何度も言葉にして約束します。
「もう絶対に誰もあなたを捨てない。ずっと一緒にいるんだからね!大好きsign01


leoケンがなくしたリードは3日後に海岸近くの木の枝に、見つけた誰かがかけておいてくれました。happy01

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2008/10/15

イカスミ汁@海鮮館

季節風の北風(ミーニシ)が吹き始めて、30度を超えない石垣島。
海も一転、波高く荒れてます。
今日はcloud時々rain

季節の変わり目に弱い私は体が冷えてどうしようもありません。
体の声に耳を傾けると「イカスミ汁が必要!」と言ってます。
それでは毎度お馴染み海鮮館に行きましょう。
Photo
前の記事のココナッツミルクスイーツの色違いみたいhappy01(全然違う?)

アレルギー鼻炎で粘膜がやられているので、このイカスミ汁のわずかな塩味もぴりぴりしてしまいます。
1/3ぐらいはダンナにあげて、お水で薄めながら食べました。
とにかく美味しいんです。中にイカの身・内臓がいっぱい入ってます。

石垣島では1年中、お店には冷房が入ってます。
もちろん昨日も。
私は厚着をしていったんですが、それでも寒い。
周りを見ると、観光客の人達はタンクトップや半袖で平気そう。
このドンブリいっぱいのイカスミ汁を水で薄めながら全部飲み干す頃には、なんと胃がポカポカしてきて、体の内側からジワッーと暖まってきました。
「これよ、これよ!私が求めていたのは!」
いくら厚着をしても、表皮が暑くなるだけ。
内臓から温めないとダメだったのです。

心の声に従ったのが正解でした。
鼻炎も昨日からおさまってます。
ちょっと油断すると、すぐ冷えるので、用心用心think
今も、半袖Tシャツの上に、長袖アクリルセーターを着ています。
室温は27度。

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2008/10/13

田芋スイーツ@Uliuli Cafe

相変わらず、朝からセミがワンワンと鳴いている石垣島。
それでも最近は湿度も少し下がり、秋らしいとても気持ちよい日。
でも、温度差に弱い私は午後からクシャミと鼻水の洪水wobbly

せっかくの好日なので、クシャミにも負けずみなみとふたりでドライブ。
Uliuli CafeへGO!rvcar・・・片道30kmはあるけどね

お目当てはこちら
Photo_2
どんなスイーツかカフェのHPから引用させてもらいます。

・田芋のココナッツミルク汁粉 500
田芋は「たいも」と読みますが、方言では「ターンム」と言います。いわゆるタロイモ、ハワイで言うところ のポイです。里芋のような粘り気と、さつまい ものようなホクホクさもある、美味しいおイモです。
そこで、この田芋を茹でて少し歯ごたえが残る程度に潰して、甘みを加えてきんとんのようにし、定番の黒糖お豆さんとココナッツミルクを注ぎ、温かいお汁粉にしました。」

見た目は地味ですが、これが 激ウマsign03shine
ココナッツミルク好きにはたまらない逸品。
田芋が栗のような味と歯ごたえを持っていました。
お見事です。

Photo_3
ふむふむ、ウリウリさんのお庭から太平洋までは50mかぁ・・・エェ!
ビーチまで50mとせずに、太平洋までと書くと、なんかワイルド。

Photo_4
看板犬のカブ君ともちゃんと(?)ご挨拶。
(途中で一度興奮して、首輪が壊れてぶっとんだだけですワ。coldsweats01

私が絶品スイーツに夢中になりつつ、ウリウリさんとおしゃべりしている間に
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いつの間にかそれぞれの足下で落ちついてました。
太平洋に行きたそうな、みなみでしたが
首輪が壊れていては危ういので、自粛して帰ってきました。

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2008/10/12

第6回魚まつり

またまた行ってきました、半期に一度の魚まつり。
八重山漁協主催のお楽しみイベントです。
Photo
今回は大物ばかりでなく、普段食べる普通の魚を格安で売ってました。
値段は1匹¥300〜¥500ぐらい。市価より安い。

今年からパワーアップしてステージ付き!
ちょうどお昼ご飯時に合わせて、地元高校郷土芸能部の余興。
Photo_2
人の滞留時間が画期的に長くなってます。
Photo_3
お笑いトリオじゃないですよ。
踊り担当女子の衣装替えの合間に、伴奏担当男子高校生による民謡ショー。

そんな高校生の演舞を見ながら食べる今日のランチメニューは
Photo_4
今回は種類が少ない。で、私が頼んだのはこちら
Photo_5 魚汁。
揚げた魚が1匹分入っていて、これひとつでおかずでお汁(味噌味)。

あとは加工品などの販売。午後にはほとんど売り切れ。
Photo_6
そして恒例百円でモズク取り放題。
Photo_7
10秒間なんですけど、アバウトな10秒で30秒近くあるんじゃないかしら。
¥100で1.6kg取りました!(熟練の技)
Photo_8 コンテナいっぱいのモズク。
このコンテナ数個分のモズクを次々に放出。
あとは子供も大人も楽しいジャンケン大会。
漁協のお兄さんに勝つと、小魚(20cmはある)を2-3匹もらえます。
Photo_10
みんなうれしそうhappy01 
もちろん私達もジャンケンしてうれしそうにもらって帰りました。scissors

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2008/10/11

島の全国化

石垣島にもいろいろなお店ができて、インターネットの普及もあり
相当全国レベルに近い生活ができるようになりました。
それには、もちろん便利で良い面もたくさんあるのですが、
物事にはなんでも良い面悪い面があって、この数日で、悪い面を目の当たりにすることに。

ローカルTVのニュースで「タクシー強盗がありました。」
そう聞くと、反射的に「また沖縄本島で米兵がpunch」と思います。
ところが「石垣市で昨夜・・・」
「エェ〜〜〜〜〜〜〜〜sign03
詳細はこちら
ついにここまで来たか・・・とショックを受けました。
犯人はつかまっていません。

そして、そのショックもさめやらないのに、今朝の新聞に

「父親、息子に刺され死亡」

大人同士で、両者お酒を飲んで口論となったそうです。
これまで石垣島で殺人事件がなかったわけではありません。
しかし、親子で殺し合うという全国的な風潮(傾向?)が、ついにこの縦社会(年長者を大事にする)である島まで来てしまったのか・・・と更なるショック。
これはオンライン新聞には出てません。
やはり固有名詞とか出たし、狭い島社会では親戚など関係者は本当に大変だと思います。

観光客が飛躍的に伸び出した頃から、駐車場での車上荒らしなどが増えました。
ケンカなどの暴力事件も増えてます。
島社会というコミュニティが、変革の時代を迎えているのかもしれません。
でも、それが犯罪の全国化という変化であるなら、悲しいことです。


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2008/10/09

お手紙もらった!

cuteお知らせcute

わんわんクラブカレンダーの購入申し込み受付中です。
「登録はできなかったけれど、購入協力だけでも!」という方は、
ぜひsoonこちらからenterお申し込み下さいませ。

登録した人のおまけに「本日のわん」ブログに愛犬自慢をたっぷり書くことができます。
そして、今日は、我が家の長女みなみの日です。
毎度ではありますが、みなみ自慢enterを読んでいただければうれしいです。

〜〜〜〜〜〜loveletter〜〜〜〜〜〜loveletter〜〜〜〜〜〜loveletter〜〜〜〜〜〜loveletter
さて、今日のお題はお手紙。

ケン宛に、こんなかわいいお手紙が届きました♪
Photo_2
8月、ケンに会いに、はるばると来てくれたるるちゃんからでした。
(その時の様子はこちらhappy01

形容が難しい複雑な容姿のケンを、とっても上手に描いてくれてます。
写真を見ながら、いっしょうけんめい描いてくださったそうです。
幼稚園の「夏の思い出」の発表会で、ケンと遊んだこと、ケンがどんなにかわいいかを熱く語って、好評をはくした・・・などなど
お母様からうれしいエピソード満載のメールもいただきました。

本当にありがとうございます。

ほら、ケン!こんなかわいいお手紙もらったよ〜〜!
Photo_4
お返事をださないといけないからネ!
よ〜く考えるように。
2_2
いっしょに考えようね!

すぐにはムリだけど、きっとお返事送るから
るるちゃん、待っててね!

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2008/10/08

オモチャもらった!

うちの子達にうれしいプレゼントが。
Photo
かりんままさんからいただいたオモチャ。
なんと1匹1個づついただきました!
共有・お下がりがモットーのうちの子達に、夢のようなプレゼント。

でも贅沢の味を覚えさせてはいけないとcoldsweats01、ケチケチ母としては↑写真の分は、わんわんクラブさんに寄付させていただくつもりです。
うちにはボールとボーンをそれぞれ1個、ありがたくいただきました。

早速独り占めしているのはナツ。
Photo_2
(両方緑色のを選んでしまったcatface
ナツは気に入ったオモチャをこうして集めて、じっくり遊ぶのが好きです。
Photo_3
ボーンをカジカジ。
Photo_4
ボールをカミカミ。
Photo_5
いっそ、両方いっしょにカミカジ!

Photo_6
「かりんままさん、ありがとーです。アタシとってもうれしいワ」

かりんままさんには、豚耳の豪華なおやつもいただきました。
特別な時にあげようと思います。
きっと、みなみが大喜びすると思います。


(続き)
その夜、寝ているナツをふと見たら

Photo

ベッドの中にまで持ち込んでるhappy01 それも二つとも!!

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2008/10/07

誰もいない海

まだまだ熱帯夜と真夏日の続く石垣島ですが、今日は天気が悪くrain肌寒い。

きのう、かりんままさんご夫妻と、うちの犬達と総出で繰り出したのが
note誰もいない海note(これのメロディは、ほとんどの人が南沙織とか。私はどうしてもトワエモワなんですが・・・)
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きのうは天気も良く、蒸し暑くて海が気持ちいい日でよかったです。
波も数日前まで荒れていたのですが、うそのようにベタ凪。
秋らしく、空も海も青色が少し薄くなりました。
このビーチは西に向いていて、朝行ったから、まだ木立の蔭になって涼しかった。

みなみ以外は初めて行く海だったのですが、どこでもやることは同じ。
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いつものビーチの何倍も広いところだったので、犬達も更にテンションがあがり、走る・泳ぐ・掘る・吠える・跳ぶ・・・
かりんままさんご夫妻に「ワイルド・・・!」とびっくりされました。

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かりんぱぱさんが波打ち際にウミヘビの子供を発見eye
30cmぐらいの小さいのでしたが、噛まれると命に関わりますから、すみやかに退散していただきました。
人間がウミヘビを見て、わいわい騒いでたら、ヤジウマケンが駆けつけてきて
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「ナニナニ?」と近寄るので「ダメー!ダメー!おいでおいで!!」と大騒ぎで呼び戻しました。
まったくもう・・・shock

この後、騒々しい犬達&私達はひきあげて、お二人で静かな朝の海を満喫していただきました。


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2008/10/06

かりんままさんと

ただいま、来島中のかりんままさんご夫妻といろいろ楽しいところへ行きました。
まずはWWFの白保サンゴ村で開催される「白保日曜市」へ。
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このブログでも何度かご紹介していますが、この日は開催3周年記念イベントがあり、お楽しみ抽選会と貝汁がふるまわれました。
品物を買うと抽選券がもらえて、それを箱に入れて抽選を待ちます。
私達は行って30分もしないうちに始まったのですが、2時間ぐらい待っていた人もいたとか。
賞品は、もちろんそこで売っている商品で、生産者が紹介され、その人がくじをひいていきました。
かりんままさんには、白保名物「アーサー」(岩ノリのような海藻)があたりました。
私は「黒ごま」があたりました。国産ゴマって貴重ですよね。
抽選に外れた人もWWFグッズがもらえました。

貝汁はこんな貝が入ってます。
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小さな巻き貝で、身を食べると言うよりダシをとります。
蛤のうしお汁のような上品な味で、すごくおいしかったです。

   つづく・・・・

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2008/10/04

野菜の干菓子

頂き物の、珍しいお菓子。
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本物の野菜や果物を砂糖漬け(?)にしたもの。
素材本来の味もちゃんとわかって、何とも言えずおいしい。
思わず、「これはお抹茶でしょ!」とふたりの意見が合いました。
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お抹茶と言っても、お作法とかは関係なく、ただ味が好きなだけです。
石垣島に来て、抹茶を買おうとお茶屋さんに行ったら、どこにも売ってませんでした。
人に聞いたら、高級お土産店で買えると。そこしか置いてないと。
さっそく買いに行ったら、一種類だけで「千円」。
量的には高いわけでもなかったのですが、これがおいしくなかったweep
石垣にも、もちろん茶道教室はありますが、まさかこれ使ってるの?て感じ。
名古屋ではお茶屋さんに行けば、少量で何段階かの値段で新鮮な抹茶が買えます。
以来、名古屋に行った時に買ってくるか、名古屋の友人が送ってくれたりで、冷凍庫に保存しておきます。
何ヶ月も飲まない時もありますし、30gぐらいでもなかなか減りません。coldsweats02

↑この抹茶椀は西表(左)で作られたものと石垣(右)で作られた物。
どっちも素朴な味わいが気に入ってます。


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2008/10/02

魚の名前

ちょっとオクサン、オクサン、大変よーdash
スーパーでハマサキさんとこのオクサンが・・・sign03
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ハマサキノオクサンを¥298/100gで売ってます。
となりには皮を身ぐるみはがれたアバサーが・・・

沖縄でとれる魚は、だいたい沖縄名前を持っています。
島ごとに違う呼び名の魚もいます。

このオクサンの正式和名は「トガリエビス」。
沖縄本島あたりでは「アチラカー」「アカユー」などなど。
でも石垣島限定で「ハマサキノオクサン」と呼ばれます。

昔(戦後ね)、浜崎さんの奥さんが、この魚がとても好きで毎日買いに来たから・・・なんて言い伝えがあります(戦後の話だけどね)。

数年前に釣りで、この魚がかかった時に、名前がわからなくて、近くにいる人に聞いたら「あっ、オクサンだ。オクサンだ」と言われて、「??私は奥さんですが??それで・・・?」「魚がオクサンなの。」「ハァ?(既婚の魚?意味わからん?)・・・名前がオクサン?」「そうそう。ハマサキノオクサン。」「!」

ちなみに「アバサー」の和名は「ハリセンボン」

魚屋さんでは、ほとんど沖縄名で売ってます。
沖縄名は覚えると、とても便利です。
地元では、和名を知らない人が多いから、魚の話をしても話が通じないし。

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この小魚はアイゴ(和名)という魚の稚魚で「スク」(沖縄名)。
沖縄では珍味として人気があります。
透明な瓶に、きれいに縦詰めをして売ってたり。
値段が¥480となってますが、これはイセエビとほとんど変わらない値段。

晩ご飯のおかずには、やっぱりオクサン勝ちかな。
そうそう、オクサンはおいしい魚です。

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