« 第5回お魚まつり | トップページ | VIVA!スガキヤ! »

2008/03/09

カンムリワシ救護

今日の明け方、突然、家の上に滝ができた。。。
てぐらいの、ものすごい雨がドードードーと降った。
地響きするように雷もゴロゴロと鳴り続けた。
早朝から目が覚めたものの「これじゃ散歩にも行けないし、早起きしてもしょうがない。みんな寝ろ寝ろ!」と、フトン天国を楽しむ in 滝壺。
そんな、のどか(?)な日曜の朝。

雨の勢いも少し弱まり、小雨決行班が散歩に出発して、「濡れるのはイヤ」なお姫様班もそろそろ行けるかもと思っていたら、学校の先生から電話がかかってきました。
「生徒が近くでカンムリワシを救護したので、よろしく」と。(もっと丁重でしたけど)

村の子供達は、自分たちで命名した「やしみ」という個体を継続観察しています。
路上でカラスにつつかれているカンムリワシを見つけて、「やしみだったら大変!」とすぐに保護してくれたそうです。
そして学校の先生へ電話して、先生から私に連絡が来たわけです。
39_2 すぐに大きな段ボール箱を持って、生徒の家に急行しました。
絶滅危惧種で特別天然記念物のカンムリワシがケガしたり、弱っているのを見つけたら、環境省などに連絡して、指定獣医に届けます。
幸い生きていたので、獣医さんに連絡して搬送しました。
獣医さんに渡して、ホッと1枚。
目がしっかりしているから大丈夫。

あとで診察をしたところ、左の羽根が骨折していて、石垣島では治療できない重傷だったそうです。
カラスにつつかれた頭の傷は頭蓋骨まで達していたと。

若鳥ですが、九死に一生を得ました。
おそらく交通事故だったのではないでしょうか。
これから沖縄本島に輸送されて治療を受けるそうです。
無事回復して、また村の学校で放鳥できるとよいのですが・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私のカンムリワシ記録ブログはこちら

|

« 第5回お魚まつり | トップページ | VIVA!スガキヤ! »

コメント

もの言えぬカンムリワシが元気になって欲しいと思います。寂しげなまなこが気になりますね。元気になれと応援をしたい!
私は本土で、毎朝、とり翡翠に会いに散歩をしていますが、衣のきらびやかさに、感嘆しています。悠久の自然を壊す人間の存在、自分の今を反省しつつ、翡翠に対面しています。頑張れカンムリワシ!

投稿: 仲沢 | 2008/03/10 00:43

早く元気になってくれるといいですね。しかし本島まで輸送できるとは、そこまで徹底した態勢ができてるなんて知りませんでした。すばらしいですね。

投稿: ふぇねっく | 2008/03/10 11:52

>仲沢さん
応援ありがとうございます。最初の見立てほど重傷ではないかもしれない、とのことです。
この冬は雨が多くて、カンムリワシには厳しい年になりました。
生息環境を守っていけるようにがんばりたいです。


>ふぇねっくさん
カンムリワシリサーチという組織があって、環境省のバックアップもあり、観察から救護体制までできています。治療がすんだらリハビリ施設もあるんですよ!

投稿: 藍mi-goro | 2008/03/10 12:23

偶然?にも今朝急な雨と雷で驚きました。
あー、今mi-goroさんところから来たのかもナーなんて思っていたら、すぐにパーッと晴れちゃって寝ている訳にはいかなかったです。
カンムリワシ、人間によって怪我させられた?けれど、人間の手によって治してあげられてよかったです。
本当は怪我させないのがいいけれど、外敵もいるだろうしね・・・
地元でしっかりしたサポート組織?なのがすごいなーと。
早く治って自由に空を飛べるといいですね^^
mi-goroさん、おつかれさまです~~♪

投稿: みっちゃん | 2008/03/10 14:52

>みっちゃんさん
朝寝できなくて残念でしたbleah
自然淘汰というのもありますが、カンムリワシはもう個体数が少なすぎるので、保護活動・組織が重大な役割を持っています。死体を発見しても届けなくちゃいけないんですよ。
せっかく保護されたんだから、治ってまた空を飛べるようになるといいなぁ、と願っています。

投稿: 藍mi-goro | 2008/03/10 17:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第5回お魚まつり | トップページ | VIVA!スガキヤ! »