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2008/01/10

危険!電線

Photo昨秋、近所のサトウキビ畑にこんな看板が。
地面から60cmぐらいに電線が張り巡らされています。
6000ボルト(単位違うかも)の電流が流れていて、人間がさわると1日痛さが続くぐらい強力だそうです。(工事をした人が試しに触ってみたそうで・・・)

何のためでしょうか?

答:イノシシ除け
冬になると山からイノシシが下りてきて、サトウキビやイモなどを食べます。
畑をイノシシから守るために、猪垣を作ったりしてありますが、台風で崩れた所からやってくるそうです。
これまで冬はイノシシ猟が行われ(もちろん許可制)、頭数をある程度調整してきました。
もちろん島では貴重なタンパク源でもあったわけです。
しかし、去年9月からこの辺の山は国立公園になりました。
動植物を守るために、一切の採集・狩猟が禁止になりました。
それはそれでいいことなのですが、イノシシも例外ではありません。
環境省は現場の個別の事情などおかまいなし。
ダメなものはダメ。
ショックを受けたのはキビ農家です。
収穫を目前にして、イノシシに食べられたら2年間の苦労がパァです。
(サトウキビは収穫まで2年かかります)
それでこのような防衛策を取ることに。
イノシシは離れた所から電気を感知するので、これに触れて傷つくようなことはないそうです。
昼間は人が歩くこともあるので、夜だけ電源ONにするなど、農家もご苦労が絶えません。

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コメント

ためしに触ってみた工事の人の勇気に1票!
どこも作物を守る為に戦ってるんですね、、

投稿: 梅さん | 2008/01/10 23:49

>梅さん
ほんと勇気ある人ですよね(笑)。
動物も子供を産む時期なので必死だし、人間も食べていくために必死だし、戦いでですよね。

投稿: 藍mi-goro | 2008/01/11 18:05

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