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2007年11月の投稿

2007/11/30

冬の蛍

巷ではクリスマスムード一色らしいですが、
うちの辺りでは皆無。
でもこの季節は自然のイルミネーションが見られます。
カメラ知識がないので、光っているところは撮れないのですが、
Photo 室内に飛んできたところを撮りました。

←キイロスジボタル
小さいです。数ミリ。
陸生なので、その辺にふつうにいるらしいです。
小さいながら、緑色の光をだします。
幼虫も地面で光ります。




Photo_2
←オオシママドボタル
大きいです。2cm近くあります。
陸生なので、うちのあたりにも普通にいます。
強い緑色の光をだします。
メスは飛べないそうです。
地面にいる幼虫(イモムシみたい)も強い光をだします。


つまり地面で幼虫やメスが光って、それがたくさんいるとまるでコード電飾のよう。
その上をオスの光がフワフワと移動。
街灯もなく、真っ暗だからこそ見られる自然のクリスマスイルミネーション。

窓の外に止まって光っていることもあります。
多分家電製品の待機電源みたいな小さな光につられて来てしまうのだと思います。
窓の開閉で室内に入ってしまうことも。
夜、消灯してから緑の光に気付くのですが、つかまえられないのでそのままに。
蛍は成虫になってから2-3週間しか生きていられません。
室内に入ったオスはメスに出会えないまま死んでしまう・・・
小さな人工の光ひとつで、蛍の一生が狂ってしまうことがあるわけです。
自然の生態系は本当に微妙なもんです。



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2007/11/29

村の祝賀会

ーーーーー本題に入る前に、業務連絡です。ーーーーー

11/15〜11/28日の間に、プロバイダーniftyの不具合が原因で、
普通のメール(一部)が、迷惑メールとして処理・消去されてしまったそうです。
私にメールを送ってくださった方で、まだお返事が届いていない場合、
おそらく処理されてしまったものと思われます。
申し訳ありませんが、再送していただくようお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓の感謝集会のあった夜、村の公民館でもうひとつ集まりがありました。
学校の緑化に10年にわたり貢献してきた村の人が沖縄県から表彰されたので
祝賀会が学校と公民館共催で行われました。
この方は内地からの移住者で、移住者の個人的受賞が地域で盛大にお祝いしてもらえるのは希有だそうです。
こうやって、みんなが集まるときの典型的なごちそう。
Photo *「オードブル」と呼ばれる沖縄のごちそう。
これは寿司入り。揚げ物、和え物などが入ってます。
*刺身
*汁物(今回は冬瓜とあひる入りなので、鳥汁)
鳥を7羽もつぶしたそうです。
骨付きで入れてダシをとって、肉を食べます。
味付けは味噌です(でも薄口)。

そしてこの日も”踊る祝賀会”になったことは言うまでもありません。
夜7時から始まって、9時に一度しめて、その後はだらだらといつまでも続く・・・・
翌日聞いたら、午前1時までだったとか。

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2007/11/28

いつもより余計に

びりびりブログで既にご存じの方も多いかと思いますが
先日ここより更に南の島から、有名ブロガーさんsが来島されました。
いっしょにお散歩にと、びりははさんから誘ってもらったので、みなみだけ連れてご一緒しました。
Photo だいたい、びりびりとみなみはこんな感じ。
びりびりは若い子にしか興味ないし、みなみは他の犬に興味ないし、ほどよい距離感ていうか無関心ていうか。
でも、この日はいっしょに車に乗って、みなみにとってはいつもとは違う場所へ出かけました。




Photo_2
お客様に石を投げてもらうびりびりのジャマをする遊びを始めたみなみ。
投げる人は2匹にぶつけないようにするのは結構たいへん。
Photo_3
みんなの注目を集め、カメラポーズも大得意のスターびりびりの勢いに影響されたのか、カメラを向けるとソッポ向くみなみもだんだん張り切ってきました。
いつもよりシツコク(!)ジャマ遊びを続け(ごめんなさいTTさん&2Mさん)

Photo_4

さらに、なんと、台風が近づいて風も強い日だったのに、泳いでる!
もう、びっくり。
みなみにしては、いつもより相当余計にがんばってます。
(びりびりのオマケだから、がんばらなくてもいいんだけど・・・(汗))

本当に不思議なブログの縁。
初対面の方でも、旧知の仲のように話がはずんでしまいます。
人生、楽しいことばかりじゃありませんが、こうして出会いがあることで
気持ちが変わったり、あらたな局面に向かったりすることもあるかもしれません。
TTさん、2Mさん、お元気で。
またお二人のブログを楽しみにしています。

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2007/11/27

感謝集会

11月も終わりだというのに、台風23号で強い風雨が吹き荒れる中
村の学校で感謝集会が開かれました。
これは学校の活動にボランティア協力している人々を招いて行われます。
近所の人だけでなく、街からもお仕事を休んで(!)大雨の中、駆けつけてくださった方々もいらっしゃいました。
「とても楽しみだったので」とおっしゃってました。
体育館で、挨拶・紹介のあと、みんなでゲームをやりました。
小中合わせて18人しかいない学校なので、今日は先生方とボランティアの人と30人以上で遊びました。

Img_9855 そしてその後、みんなの楽しみ、給食です。
ここは調理室のとなりにあるランチルームでみんなで食べます。
調理室でできたての暖かい手料理が食べられ、島でも一番おいしい、の呼び声も高いです。



Photo 今日の献立は郷土食メニューでした。
*こーじゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)
*イナムドゥチ(沖縄風豚汁)
*ほうれん草のゴマ和え
*りんご
*牛乳

りんごは教頭先生からの差し入れだそうです。
野菜・デザートの差し入れはいつでも大歓迎らしい。
いつもより余分に時間をとって、子供達とゆっくりとおしゃべりしながら食べました。
どれもとってもおいしかったです。
毎年お招きいただくのですが、ボランティアの人の数も増えていくようで頼もしいです。

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2007/11/26

イセエビがやってきた

↓でご紹介した白保日曜市で仕入れた海の幸。
Photo パステルカラーのイセエビ買っちゃいました。
30cmぐらいで小さいし、解凍品で安かったので。
フッフッフ・・・四百円!!
「みそ汁にしてね」と売ってたおばさんから念を押されましたが、シェフの判断で、イセエビスープ+イセエビの身入り炊き込みご飯に。
以前につくったイセエビスープご飯のレシピがベースになってます。
あんまり美味しかったので、完成品の写真は撮ってません。

Photo_3 みそ汁は、同じくこの日仕入れた貝でつくりました。
島では、内地のようないわゆるアサリとか蛤はとれません。
別の種類のそれに類するものが取れます。
この貝は、いまだに名前がわかりません。
でもみそ汁にすると一番美味しい貝と言われてます。
身はしじみのように小さいですが、アサリに似たような味のすっごくいいダシがでます。

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2007/11/25

速報!!(追記有り)

今日、11月25日、夜9時NHKスペシャル「日本の家族の肖像」。
観光でいらした方はよくご存じの、平久保灯台へ行く途中にある明石という小さな村。
国道沿いに立つ小さな野菜売場。
そこで店番をしているオバアの家族の物語が紹介されます。
沖縄戦から始まる苦難の連続。
現在の平和で明るいオバアの様子から想像もできない物語が。
詳しくは番組でごらんください。
全国放送だと思うんですけど。

〜〜〜〜番組終了後〜〜〜〜

予想以上に重い話でした。
でも同様の話は石垣島の北西部の村のほとんどにあるはず。
どこも戦後の開拓村です。
私達のいる村も、開拓移民の男性は長年の過酷な労働がたたってか、ほとんど亡くなってしまいました。
農業の跡継ぎがなく、おばあちゃんの一人暮らしも多いです。
どなたも今は明るく、いっしょにグランドゴルフをやったり、ゆんたくしたりしていますが、
人に言えないご苦労がどれほどあったことでしょうか。


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2007/11/23

白保日曜市

Photo 石垣島の白保という村は、美しいサンゴ群で有名で、映画にもなりました。
そしてそのサンゴ群保護のために「白保サンゴ村」がWWFによって作られました。
環境保護活動だけでなく、地元と共に生きる姿勢を貫き、村のためにさまざまな企画・活動を行っています。
月に1-2度、日曜市がここを会場として開催され、白保の人々が農作物・水産品・手工芸など自分たちの手で生み出したものを持ち寄ります。
Photo_2 中庭を囲んだテラスに品物が並べられます。
中庭では無料でお茶がふるまわれ、そこで買ったおにぎりや天ぷらを食べて休憩することもできます。
Photo_3
今年86才というトヨばあちゃんがわらじの実演販売をしてくれています。
これはワラではなく、地元で採れるアダン(かクバ)を使っていて、すべすべの足触り。
20分ぐらいの間に、次々といろいろなものを買ってしまいました。
もちろん市価よりう〜〜んと安いです。(そういうとこしか行かないのか私?)
Photo_4 買い物をすませて外に出ると、手作りブランコで遊んだり、木登りする子供達。
地道な貢献をすることで地元に受け入れられてこそ、活動の意味がある、ということを改めて感じます。

普段は、石垣島のサンゴ礁や自然に関する展示が行われ、資料もたくさんあります。
もちろん無料ですので、観光の合間にぜひ立ち寄っていただきたい施設です。
白保村自体も伝統的街並みが残り、風情のあるたたずまいなので、ゆっくり散策するとすてきなところです。





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2007/11/22

沖縄の食 ー アバサー

先日お散歩していたら、網で魚を捕っているご夫婦とまたバッタリ。
Photo_2 今回は大きなアバサー(ハリセンボン)がかかってました。
沖縄ではアバサーはみそ汁にします。
おいしいと、人気があります。
ハリセンボンはフグですが、毒はありません。
名前の通り、危険を感じるとハリネズミのように針をたてて、ボールのようにまん丸になります。
ダイビングで見かけても、楽しい魚です。

Photo_3 捕った魚はその場でそうじをしてしまうので、
アバサーも最後に活け作り(?)
針が痛いので、軍手でおさえながら皮をはぎます。
お店で売られているのが、全部皮をはがれている訳がわかりました。
確かに皮付きでは痛いですよね。
つぶらな目をしているので、ちょっとかわいそうな気もしますが、食べるためにはしかたない・・・
こうして写真で見ると、奥さんの手足もたくましいです。
うまくできないからと、この後、すぐに旦那さんに交代。島では旦那さんが魚をさばくことが多いようです。

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2007/11/21

島の手仕事

Photo_4 年1回ぐらい開催される展示販売会。
染め物・織物・陶磁器が出品されます。
制作者と直接お話ができるのと、市価より安いのがメリットです。
Photo_6
どれもすてきですが、どれも手間暇かかったものなので、ほいほいと買える値段じゃないものも多い・・・(涙)
1 Photo_7

それでも、美しい手仕事の技を一度に見られるので、毎回楽しみにしています。

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2007/11/19

テーマソングか?

満月さんのところでおもしろいもの見〜つけた!

でもこのブログにはうまく動画が貼れないので、まとめてみたい方はこちら

Photo

みなみの歌

Photo_2
ナツの歌

Ken1

ケンの歌

歌がリアルに下手ですが、私が歌っているのではありません。

歌を作りたい方はとりあえずRootsへゴー!
(まんまとルーツの広告戦術にはまってます。。。)

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2007/11/18

オープン記念景品

Photo新聞に入ってきたチラシです。
一見何の変哲のないガソリンスタンドの宣伝です。
片づけようとして「うん?」と目が止まりました。
「この魚の写真は何?」
こちらでミーバイと呼ばれている魚で、とてもおいしくて、私の大好きな魚です。
なんと、初日に2千円以上の客先着50名にミーバイをプレゼント!しかも1kg以上とは大きい。
Photo_2
現在島でのガソリンは消費税抜きで1リッター159円(!!)です。
2千円なんてすぐですから、これはもらいにいかねば、とはりきったのですが、よく見ると朝7時半からの営業です。
私が行けるのは早くても10時過ぎなので、とても50名に間に合うとは思えません。
ミーバイ目当ての人が駆けつけていることでしょう。
普段はのんびりしているように見える島の人達ですが、こういう時は速いんです。

でも知らずにたまたま行って、大きな鮮魚をもらった人はびっくりするでしょうね。
ラッキーと思うか、「どーするんだよ!」と困るか・・・




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2007/11/17

アメとムチ

金武町宜野座村恩納村の3町村が、在日米軍の作戦訓練施設、キャンプハンセンを陸上自衛隊と共同使用することを受け入れました。

琉球新報によると
「防衛省は10月31日までに米軍再編交付金の交付対象になる”米軍再編関連特定周辺市町村”を官報で告示したが、共同使用に反対していた3町村は対象から外れていた」

そして11月13日に3町村は反対意見を撤回して、共同使用を承認することになりました。

沖縄県には在日米軍の75%があり、沖縄本島の面積の18.8%が米軍基地です。
嘉手納基地ひとつで、東京のミッドタウンや六本木ヒルズのある港区と同じくらいの面積です。
これだけでも、いかに産業も育ちにくく、悩みも深いかが察せられます。(Y)


ところで、下線の地名が全部読める人は、相当の沖縄通です。

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2007/11/16

ミキ(あるいは玄米)

沖縄にはミキあるいは玄米と呼ばれる飲み物があります。
1 2
こちら自販機に入っている可能性もある缶入り。
ちょっと光って見づらいですが、上の方に「飲む極上ライス」「飲む玄米」とあります。
私が初めて沖縄に遊びに来た時、8月の波照間島で暑くて、のどがかわいて
自販機にかけよった私は「これは沖縄にしかない飲み物だな」と思って
どんなものか知らずにミキのボタンを押しました。
出てきたミキをグイッ一気のみ!の勢いで飲んだら「ウゥワアァアーーー」
ドロドロで甘い、さわやかとはかけ離れた、離乳食のようなものでした。

Photo ビン入りもあります。
こっちのほうがより通な感じ。
ラベルも何もないビンです。
左の茶色いのが黒糖玄米。
右のがよもぎ玄米。
ラベルがなくたって見ればわかりますとも(今は)。
ピンクがかってれば紅いも玄米です。
ふたに会社名や原材料名が書いてあります。
よもぎ玄米だと「玄米・黒糖・砂糖・よもぎ・もち米」。
どうです。実に身体によさそうでしょ。
これは飲料だと思って飲むと、ちょっと???ですが、疲れているときや、
病中病後などの栄養補充のための補助食品だと思えばいいのです。
時々、身体がミキを欲するのです。
「今の私にはミキが必要よ〜〜」と。
スーパーでビン入り(よもぎがお気に入り)を買って、ちょびちょびと飲みます。

くれぐれものどが渇いているときには、飲まないでください。

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2007/11/15

イヌビワの巨木

犬と散歩しているおかげで、思いがけない発見があります。
特に、みなみは「行ったことのない道は行くべし!」なので。
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気持ちよい好天が続いています。
普段と違うポイントから見る景色は格別。

Photo_3 大きなギランイヌビワの木です。

Photo_2 根本は板状になってます。
これで1本ですよ。





Photo_4 この木のまわりはすっかり木々が伐採されてしまいました。
森の中でひっそりと君臨していた巨木もむきだしになり、今後の運命は?
切り倒されないように祈ります。

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2007/11/14

来年のカレンダー

Photo何度もこの場でもご紹介しているわんわんクラブカレンダーです。
多くの方のご協力を得て、無事完成し、ただいま好評発売中です。
今日はその制作裏話を。
←これが表紙なんですが、お気づきでしょうか?
うちの子達が表紙なんですゥーー!

デザイン担当ボランティアスタッフの方が「イメージにぴったり!」とおっしゃってくださり、なるべく大きな画素数で海で遊ぶワンコを撮ってほしいと依頼されました。
2月のことです。
1−3月は曇・雨の日が多く、海は大荒れで、青い海と空はなかなか揃いません。
困っていたら、まさに天の助け。
冬とは思えない晴天が何日かありました。
光線の加減から、お昼前後の数時間で晴天の時は、何を置いても一家総出で撮影です。
犬達を走らせるために、パパはイヤというほど(実際にイヤと言った)何度も棒を投げさせられました。
何百枚も撮りました。そこからデザイナーさんが選ばれた2枚です。

Photo_2

この表紙を開くと、特集企画ページ。
これは数が限られるので早いもの勝ち登録です。
今回のテーマは「笑顔」。
笑顔のワンちゃんが勢揃い。
見てるこちらまで心がほっこりとしてきます。
バックのイラストもボランティアスタッフの方が描いてくださいました。
毎年違うテーマで募集します。
次回のテーマは何になりますやら。
登録希望の方は、いろんな表情のワンちゃんを今から撮っておいてくださいね。


Photo_3 このカレンダーの収益は、わんわんクラブさんで保護する捨てられた犬達のワクチン代・避妊去勢手術代などにあてられます。
カレンダーへのワンちゃんの登録および購入は、目に見える確実な支援活動になります。
また次回もご協力をよろしくお願いいたします。

来年もボランティアスタッフとして、少しでも自分にできることはお手伝いしようと思っています。

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2007/11/12

救急救命講習会

Photo 少し前のことですが、村で救急救命講習会が開かれました。
救急車がどんなに急いでも15-20分はかかる島の僻地です。
いざというときの知識を持っておくにこしたことはありません。
村にはAEDを備え付けてくれている民宿があるので、その使い方も覚えないといけません。
20名以上の参加者がありました。
皆さん、ご存じでしょうか?
これは意識がなくて息をしていない人(ほっておくと5分で取り返しがつかない)に対応するための救命法です。

Photo_3 1.まず呼びかけて意識があるかないか確認する。

2.息をしているかどうか、音を聞いたり、胸を見たりして確認する。

*意識がなくても、息をしていれば以下のことは行わない。


15
3.息をしていなければ、あごを持ち上げて、のどがまっすぐになるようにする。
(溺れた場合は水を吐かせるため横向きの方がいいそうです)





Photo_4

4.人工呼吸開始。息をまっすぐ強く吹き入れる。
この時、必ず胸を見て、上下するかどうか確認。
上下してなければ息が入っていない。
続けて3−4回やる。





Photo_5
5.心臓マッサージ。1秒間に2回ぐらいの速さで、胸の真ん中を強く真下に押す。10回ぐらい。

6.再び人工呼吸にもどる。
以後、このサイクルを救急車が来るまで繰り返す。



この一連の動作の前に、もちろん救急車を呼んでおきます。
そしてこれを行うのは一人では無理です。数名で交代しないと自分が倒れます。
AEDの使用法の写真はないのですが(なんでだ?)、
最近の機械なので機械がしゃべって使い方を教えてくれます。
それに従えば間違いがないそうです。
AEDのケースには想定されるあらゆる事態に対応する道具が入っています。
胸毛が濃い人は電気の通りが悪いので、胸毛を剃らないといけません。
そのためのカミソリも入ってます。
とにかくほっておけば死んでしまう人のための救命法なので
心臓マッサージであばらが折れても死ぬよりまし、というコンセプトです。

いざ、そういう人を目の前にしたときに、自分がどれだけ動けるかわかりません。
でも万一、家族がそうなったらと思うと、できることだけはしておきたいと思います。

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2007/11/11

サキシマフヨウ

1 ずっと雨続きで、犬も人間も洗濯物もくさくさしていましたが、今日は久しぶりに晴れて、湿度も低く、とても気持ちよい日になりました。
真っ昼間にちょっと外へ出たら、家の前の丘に薄紅色の花が見えます。
Photo

サキシマフヨウです。
道路脇の山の斜面に美しく咲き誇っているのを見かけますが、いつも車窓から見るだけで写真を撮ってませんでした。
この丘に咲いているのは初めて見るような・・・新しい木が育ってきたのかもしれません。3本ありました。
Photo_2 先月の台風でまばらになっていた木々の枝葉も復活して、時ならぬ新緑の頃を迎えています。
(雨もたくさん降ったしね)

こんな日には、悪いことはすっかり忘れて「天国だ〜」と思ってしまいます。

足元を見ると、雑草が雨と日光のおかげですくすくずくずくと、ぞっとする勢いで伸びています。
伸びる植物を選ぶことはできないからしょうがないですね。

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2007/11/10

面白看板 ー チリ

Photo石垣島あたりではゴミのことを”チリ”と言います。
こちらへ来て最初に気付いたことのひとつです。
ゴミ箱じゃなくてチリ箱。ゴミ拾いじゃなくてチリ拾いなどなど。
チリと言われると、ついホーキとチリ取りで床をざっざとはかないといけないような気になります。

この看板のまわりには、空き缶、弁当の空き容器、使用済み紙オムツがポイポイとされてます。

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2007/11/09

犬の時間

最近、寒くなったり、蒸し暑くなったりを繰り返している石垣島です。
天気は、はっきり言って、悪いです。
雨の降ったり止んだりの繰り返し。
雨の合間をぬって、なんとかお散歩に行きます。
私は寒がりのなので、こまめに着る服を増やしたり減らしたりしますが、
みなみの温度感覚も、私とほぼ同じ。
「今日はちょっと暖かいわね」と思う日は、みなみも海に入ります。
Img_9431
Img_9432
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Img_9434
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ちょっと前までナツのように走り回っていた気のするみなみが、
今"海にはいる"というのはこんな感じです。
犬の時間はワープでもするように過ぎ去っていきます。

ブログでお馴染みになったワンちゃん達が、病気や事故や寿命で亡くなっていきます。
ネットがなかったら、知ることのなかった悲しみ。
ネットがなかったら、知ることのなかった笑顔。
その子達を見てどれほど微笑んだことか、訃報に接しどれほど涙を流したことか・・・

でも、やっぱり、知らないより知ってよかったと思います。
その子達が生きていたこと、愛されたこと、みんなの心にいつまでも残るもの。
そうして繋がった人々の心が、より大きな力となって、
いつかもっと多くの命を救い、心を癒していくことができますように。

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2007/11/08

石垣島のアパート事情

「移住ブーム」にあおられてか、島に移住してくる人があとをたたないようです。
数年前からその需要をあてこんで、次々とアパートができてます。
Photo 既に4〜5年前から、不動産屋のなかには「供給過多」という話もありましたが、アパート建設業者の努力の結果、建設ラッシュは続きました(3年間で180棟ほど)。
ついに空室率も高くなりました。
最近はオートロック付きなど内地のマンション並仕様の高級アパートも増え、家賃は沖縄では一番高いようです。
2LDKで6〜7万円ぐらいです。
都会と較べると「安い!」と思われるかもしれませんが、仕事の平均時給650円程度ですから、収支を考えたら、どうでしょうか。

Photo_2 移住を考える場合、家を建てるか、アパートに住むかの選択があります。
島では、コンクリートをはじめとして、建築資材は高騰しています。何でもここまで運ばなければいけないので、内地で入手できる割安品が使えるとは限りません。
また天候もきびしく、台風の最大風速は70mを超えるときもあります。
なんでもこちら仕様で建てないと、台風に耐えられませんから、どうしても鉄筋コンクリート造りがほとんどです。
Photo_3 土地は安いかもしれませんが、建築費を考えると、土地と建物に要する費用は、結局割安とは言えないと思います。

また石垣市は「風景づくり条例」を制定しました。
土地の造成・樹木の伐採など、場所によっては届け出も必要ですし、自然景観を守るために、好きなところに好きなように建物を建てることができないかもしれません。
島の条例に従わず、自分のやりたいようにやる、という移住者もいるようですが、せっかく石垣に移住してきたのに、島の決まりを無視するのは???です。

一方、アパートはとりあえず島生活を体験してみたい方には便利です。
我々が来た頃は、保証人になれるのは島の人(島で産まれ育った人)だけだったので、アパートを借りること自体がとても大変でした。
内地から来る人は信用ゼロだからです。
今は、保証人なしで入れるアパートがたくさんあるので、気軽に借りて住んで、気軽に帰る人も多いようです。
ただし、住民登録もせず、税金も払わず、ゴミや荷物やペットを放置したままいなくなる無責任短期移住者も後を絶たず、ますます内地から来る人の信用を落としています。

今日はちょっと辛口になってしまいました。(Y)

〜〜〜〜〜〜〜追記〜〜〜〜〜〜〜
石垣市では移住希望の方に以下の警告をだしています。
石垣島で土地売買、住宅等建築を
計画されている皆様へ
(ご注意)

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2007/11/06

ケーキ、実食!

どうやって食べさせようか、きのうからさんざん作戦を練って
朝の散歩から帰って、歴史的瞬間を迎えたわけです。
普段なら帰るとすぐにパン切れをあげるのを、「ちょっと待ちなさい。もっとおいしいものあげるからね」と、ブラシをかけて、よそいきTシャツを着ておめかし。
犬達も「これはただ事ではない」と緊張感と期待が高まっていきます。
準備している間に、犬達もワクワクしだすのがわかります。

Photo 骨型ケーキの両端をみなみ&ナツに(各80g)。
真ん中をケンに(40g)。
それぞれ犬型クッキーとイニシャルを乗せて。
うちは人間のテーブルから犬が食べるのは禁止なので、段ボールで特製テーブルを作りました。
撮影を考えて、1匹づつ順番に食べさせることに。


Photo_2 まずは3皿を乗せた段ボールをパパが持って、犬達全員マテ。
ものすごい期待で目が輝いて、いつもよりマテにも力が入ってます。
そしてダンボールテーブルをおろして、まずみなみから「ヨシ」とかけました。
ところが、マテをかけすぎたのか、テーブルから食べたことがないからか、なかなか食べません。
まず犬型クッキーを食べて。おわり。ビクビクドキドキしてる。
何度も「いいよ」といって、ようやくケーキ本体に。
そして「アムッ」と一口。「エェ?一口?」がっくり。
次ナツ。やはりまず犬型クッキーを食べて・・いきなりバクッ!瞬殺。
シャッター押す間ナシ。
そしてケンちゃん。ここに写真の期待がかかります。
Photo_4 Photo_5
順番は同じでしたが、スピードがゆっくりだったので、ようやく撮れました。
新しいものには慎重なケンですが、早かったです。
途中経過なしで、一瞬でなくなるという、予想以上に速いばくつき方でした。
その後も3匹で、それぞれが食べた床の上をぐるぐるとまわって、なめてました。

飼い主的にはあまりにあっけなかった(もっとたくさんやれよ!)ですが
それだけおいしかったということで、よかったです。
こんな大きなかたまりでおやつをあげたことがないので、
犬達は満足してました。よかった、よかった。
なるほど、こういうのを見ると、また買ってあげよう、という気になりますね。

味はかぼちゃそのものの自然な甘さの濃厚なプリン本体に、レアチーズケーキのような風味のクリーム。
みなみにアレルギーがあるため、なるべく添加物がなく、材料のわかるものしかあげたくありません。
FUNSHINEさんのこのケーキは混ざりもののないナチュラルなおいしさがうれしく、安心できました。
まっちィさん、ありがとうございました。

注文第一号の都わすれさん(ブログリンクしようと思ったら休止?)、お先に失礼しました。
こんなわけですので、写真を撮りたい場合は一工夫が必要です。ご参考までに。

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2007/11/05

初めてのケーキ

さくらママさんのブログで、石垣島に初めて(多分)犬用おやつ&ケーキをつくる
ネットショップのFUN☆SHINEさんができたのを知りました。
犬の扱いが上等とはほど遠い島で、犬相手のショップは難しいと思います。
早速エールを送ろうと、クッキーとケーキを注文することにしました。
Photo クッキーは4種類ですが、沖縄らしいヘルシー食材のミミガー(豚耳)とモズク&アーサーの2種類にしました。
注目!! ミミガークッキーは豚さんの形してます。
片面にミミガーがついてます(真ん中の)。
海草のは骨型かな。
材料も全て明示されているので、犬にも安心してあげられます。
海草の方を味見したら、ヘンな甘さがなく、歯触りがイイ感じ。アーサーの海の香りもちゃんとしました。
犬達はもちろん大喜びで、すごい勢いで食べてました。
ネットでクッキーは取り寄せできるので、ぜひ沖縄食材おやつをお試しください。

うちの子達はみんな捨て犬で、誕生日どころか誕生年すら分からないのをいいことに、
誕生日祝いなんてしたことありません。
基本的にお祝いって飼い主の満足のためだと私は思います。
もちろん、おいしいものもらえば犬も満足ですけど、誕生日の認識はないはず。
今回初めて犬用ケーキを予約して、わくわくしてるのはもちろん人間でした。

Photo_2 Photo_3

カボチャプリンの土台にチーズクリームだそうです。
3匹の犬とそれぞれのイニシャルをつけてくださいました。
ええ、そうです。これを3匹で分けます。はいケチケチです。
まず私が味見して(だって、すごくおいしそう!)、それから3匹にあげたいと思います。
多分、一瞬でグチャグチャになって終わりだと思うので、その様子はまた明日。

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2007/11/04

冬の予感

きのうから石垣島まつりが開催されていますが、石垣地方はずっとぐずついた天気。
強風で寒いです。しかし気温は25度前後。不思議です。(きのう衣替えしました)
114 今日は朝から雨模様。小雨のうちにあわてて犬の散歩に。
1142 強い北風が吹き付けて、人間は海に向かって立っているのもちょっとつらいぐらい。
私はもうセーターにベストにパーカーという完全防備。
この2匹は晴れてようが雨だろうが、やることいっしょです。ザブザブビチョビチョ。
寒くなると、みなみはもう海には入りません。砂浜でひたすら棒をかじる。

Photo ほんの2週間ほど前に、総出でビーチ掃除をしましたが、連日の強風とうち寄せる波で、もうこんなゴミだらけになってます。
ゴミの分別で一番多いのは流木です。
それから発泡スチロールとペットボトル。
幹そのまま流れてるような流木は船の航行に危険ですが、枝のような小さくて細いのは拾う必要があるのかな・・?とちょっと疑問でした。

なぜなら、この細い流木は
Photo_3 ワンコにとっては宝の山!
適当な棒を選んでかじったり、くわえたり。
特にナツみたいな棒命犬にしたら、棒がよりどりみどり。
次々に棒を変えて、走り回ってました。

これからだんだん天気の悪い日がふえて、石垣島も冬になっていきます。

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2007/11/02

アッチュンのその後(追加有り)

せっかく興味(?)を持っていただいたので、アッチュンの写真を撮ろうと玄関に行ってみたら、玄関においてあるのはアッチュンじゃありませんでした(ナンノコッチャ!)。
クリスマスかお正月の飾りを片づけた後、出さずにしまったままだったようです。
捜したけど、すぐに見つかりませんでした(涙)(←ナンノコッチャagain!)。

Photo 今玄関にいるシャコ貝大中小です。
アッチュンはこの一番大きいのより大きかったのですが、実は器量が悪かったのです。
こんな色白じゃなくて。
こんなロマンチックなフリルもついてなくて。
どちらかといえば武骨なやつでした・・・

うちで飼って2-3ヶ月した頃、まだ犬がいなかったので、夫婦で東京へ数週間いくことになりました。
さて、シャコ貝の世話はどうしようかと悩みました。
当時はまだペットシッターという職業は島にはなく、仮にあったとしてもシャコ貝の世話をしてもらえたかどうか疑問です。
まだまだ海には貝捕り人が出ていたし、馴染んだアッチュンを野生に戻すのも躊躇しました。
そこでシャコ貝の飼育研究を行っていた川平の水産試験場に預けることにしました。
そこなら飼育条件は最高。お日様をサンサンと浴びる広いプールには常に新鮮な海水が流れていました。
他のシャコ貝の間に、そっとアッチュンを置いてしばしの別れ。

旅行から帰ってすぐ迎えに行ったのですが、仲間と一緒にゆるゆると日光浴をしているのを見ると、うちの狭い水槽にいるより幸せそうで・・・連れ帰る勇気がありませんでした。
アッチュンの幸せのために、寂しくってもガマンガマン。
時々見に行きました。
数ヶ月してから、水産試験場の知人が「あの貝死んだから標本にしました」と漂白したアッチュンを、上の写真の器量よしのシャコ貝の殻といっしょにくれました。
「なんで死んだんですか?」「さぁ〜寿命じゃないですか」
心の中で「食っただろ!」と叫びました。
でもアッチュンは、シャコ貝にしてはあまりおいしくない部類の貝だそうで、ほんとに寿命だったのかもしれません。

〜〜〜〜〜追加〜〜〜〜〜〜〜

Photo見つけましたよ、アッチュン。

上の華奢で可憐でフリフリなシャコ貝と較べると、ゴツゴツしてるでしょう。色も混じってるし。
おまけに食べても美味しくないと言われるし。

でも私には思い出のアッチュンなのでした。

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2007/11/01

エビとシャコ貝と私

私は名古屋出身なので当然(?)エビ好きです。
そんな私のために(ド勘違い!)石垣島では車エビの養殖をしています。
去年の大晦日、知人からお歳暮としてピチピチの車エビをいただきました。
養殖場から車で20分です。
その日食べたエビの刺身のおいしさは一生忘れないと思います。
できればそれを最後としてエビを食べるのを止めてしまおうか、と言うぐらい。

もちろん止められないので、エビ○○とあると、つい注文してしまいたくなります。
Photo うふっ!エビ味噌そば(@海人食堂)
¥750だったかな。
味噌はもちろん赤味噌ですが、麦味噌ぽい素朴な味。
エビの香ばしい香りがダシとなってきいてます。
わたしとしては、そばを入れないで、エビみそ汁としてドンブリいっぱい出してほしい気分。
もちろんごはんといっしょに。
手前にある白いのは島のかまぼこ(平テンみたいなもの)です。お餅じゃありません。

先日パステルカラーのイセエビをご紹介しましたが、普通はこんな感じです。
Photo_2 右側はシャコ貝です。
シャコ貝1個が200円ぐらいですね。
島でもシャコ貝は高級品です。
昔はともかく、今は数も減っています。
一度だけ、捕られそうになったシャコ貝を保護して(=持ち帰って)飼ったことがあります。
翌日海に帰そうと思ったんですが、連日貝捕りの人が来てたので、しばらく水槽で飼いました。
1週間もすると私に慣れて、近づいても殻を閉じなくなりました。
日に何度かくしゃみのようなことをするので、「アッチュン」と名前をつけました。
天気がよいと日向にアッチュンの水槽をだして、いっしょにひなたぼっこしました。
シャコ貝は共生藻が光合成することで生きてます。
厳密に言うとシャコ貝にも数種類あって、アッチュンはシャゴウ貝でした。
かわいかったな・・・アッチュン・・・

今は真っ白な殻標本となって、うちの玄関にいます。

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